自覚した思い(轟)
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いきなり体がビクッてして目を開けた
いつの間に寝てたことに驚いて顔をあげたとき
右肩に重さを感じて横を向いたら
轟君が私の肩に頭を預けて眠っていた
『……轟君?』
すっごくイケメンだけど…本当にイケメンだけど
さすがにこれはいけないと思って
左手で轟君の右肩を軽く揺すった
『轟君起きて?』
轟「……ん…………………」
『…ど、どうしよう…』
全然起きない
でもこんな所を轟君のファンの子に見られたら申し訳ないから
無理矢理でも起こそうとしたとき
轟君の頭がかくかく揺れて
前に倒れそうになって両手で轟君を支えた
…あれ
『も、元に戻った…!!』
轟君の頭が床に当たらないように
自分の太ももに轟君の頭を置いて右手を動かしてみる
…特に問題なさそう、良かった
『轟君、元に戻ってるよ?早く起きて!』
轟「…ん………」
『轟君!』
轟「"_______"」
『え』
コンコン
緑谷「聖元に戻って……え」
『出久に皆も…元に戻ったんだね、よかった!』
麗日・葉隠「「…わ、わ、わぁ~~!!/////」」
耳郎「…恥ず」
上鳴・切島「「ど、どーいう事だぁ!?」」
『?…皆、どうしたの?』
尾白「どうしたって…」
芦戸「何で聖が轟に膝枕してんの!?」
『膝枕……』
轟君を見ると、未だに私の太ももで気持ち良さそうに寝てた
…そっか、これを膝枕っていうんだ!
『…何でだろう?』
「「「「「「えぇ!!?」」」」」」
緑谷「…はぁ………」
上鳴君が肩を叩いても起きない轟君に
出久達男子メンバーに助けてもらって
無事に轟君は部屋に戻っていった
*~**~*
次の日
朝の共用スペースでは
私と轟君の膝枕の話で皆が盛り上がっていた
峰田「轟てめぇ!!!!
彼氏が彼女にやって欲しい事ランキング上位にあたる膝枕を
まさかの天堂の太ももでやるなんていいご身分だな!?」
瀬呂「怒ってんのか羨ましいのかどっちなんだよ」
峰田「両方に決まってんだろ!!」
轟「…………」
轟君が私の所に来ると、申し訳なさそうな顔をしていた
轟「…悪い天堂……俺…」
『…………』
緑谷「え?」
「「「「「「!?」」」」」」
轟君の昨日の言葉を思い出して
全身赤くなったのが分かった
『…だ、大丈夫だよ!
"あのこと"は墓場まで持っていくから!』
轟「?…何の事だ」
『(轟君ファンの皆さん)…ご、ごめんなさーい!!』
緑谷「え!?聖!!」
手を合わせて食器を片付けたら、急いで玄関に向かった
「「「「「(あの二人…何があったの!?)」」」」」
轟「(…全然思い出せねぇ)」
爆豪「(半分野郎…何しやがった)」
緑谷「(聖…何か嬉しそうだったな)」
~自覚した思い End~
走って学校に向かっていた時
昨日の寝ぼけながら言った轟君の言葉が
頭の中で何回も聞こえてくる
(「聖」)
『~~~~!!』
幼馴染みの出久と爆君以外で
初めて異性から名前を呼んでもらえた
それも相手はあの轟君
『(仲良しになれたみたいで嬉しかったけど
…は、恥ずかしいよぉ~~!!)』
でもやっぱり轟君のファンに申し訳ないような気がして
誰にも言わずに墓場まで持っていこうと心に決めた