彼の決意※Training of the Dead続編(爆豪)
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~緑谷出久 サイド~
勇学園とのサバイバル訓練が終わった次の日
リカバリーガールと聖のおかげで
怪我も治って普通に学校に来たはいいけど
爆豪「…………」
『…………』
緑谷「(あ、あれ?)」
聖とかっちゃんの空気がおかしい
いつも聖ならかっちゃんに無視されても挨拶するのに
緑谷「聖…かっちゃんと何かあったの?」
『…私、爆君とはもう口訊かないって決めたの』
緑谷「えぇ!?ど、どうしたのいきなり」
爆豪「ヘッ!!こっちだってせいせいするわ!!」
『…………』
爆豪「…っ………」
緑谷「(うわぁー…聖、相当怒ってるな)」
かっちゃんの言葉に反論せず無視した聖は
授業の準備をはじめていた
確か前にもこんな事あったな
切島「緑谷!ちょっと来い!」
緑谷「う、うん…」
切島君に小さい声で呼ばれて少し二人から離れた
切島君と上鳴君と瀬呂君から
聖が怒った理由を聞いて納得してしまった
緑谷「やっぱり…」
上鳴「やっぱりって?」
緑谷「実は小さい頃、二人が今みたいに全く話さない
時期があったんだよね…」
瀬呂「何で?」
緑谷「小学生の頃に僕がかっちゃんにボコボコにされて
大怪我したことあったんだけど
怪我が治って久しぶりに学校来たら
聖とかっちゃんがあんな感じで
…確か一ヶ月くらいは話さなかったな」
切島「…まじか」
緑谷「いつの間にか仲直りしてたけど…」
上鳴「で、でもよ明らか爆豪キレてっし
天堂もな、何か怖えっつーか!!」
切島「頼むよ緑谷!!二人を仲直りさせてやってくれ!!」
緑谷「う、うん…」
多分無理だろうなって思ったけど
席に座って聖に話しかけた
緑谷「聖…かっちゃんとケンカした原因って僕?」
『…だって、出久をあんなボロボロにしたのに
爆君ったらそのまま藤見君と戦おうとしてたから…』
爆豪「…………」
緑谷「ぼ、僕は気にしてないから!仲直りしよ…ね?」
『…爆君が出久に謝ってくれたら』
緑谷「え」
爆豪「…………」
かっちゃんを見ると敵顔で僕達を睨んでいた
あ、ダメ_______
爆豪「死んでも謝るかクソがァァ!!!!」
緑谷「か、かっちゃん…!」
『…………』
聖が静かに怒ってるのが分かって体が動かなくなる
周りの皆も聖のオーラに圧倒されて
教室が一気に静かになった
聖はゆっくり席を立つと
僕に優しく微笑んでくれたけど
『…無理みたいだね』
緑谷「…あ……う、うん………」
爆豪「~~~~!!」
「「「「(ダメだこりゃあ…)」」」」
かっちゃんに見向きもせず
教室から出ていく聖を
かっちゃんは顔を歪めて睨んでた
そんなに仲直りしたいなら
嘘でもいいから僕に謝ればいいのに
…いや、それはかっちゃんのプライドが許さないだろう
僕のため息と皆のため息が同時に聞こえた気がした
~緑谷出久サイド 終了~