Training of the Dead ※職場体験後
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轟「…っ…来やがった!このままだと突破されちまう!」
緑谷「轟君…炎を出す準備をお願い!三人は少し離れてて!」
『出久…まさか!』
轟「強行突破か」
緑谷「うん、これ以上後ろにさがれないなら
前に出るしかない!!僕が脱出経路を作る!!」
芦戸「でもどうやって!?」
緑谷「ゾンビはダメージを受けない
氷と一緒に吹き飛ばしてその隙に脱出するしかない!!」
『出久…』
轟君が炎を使って氷を溶かしてる間
出久はワン・フォー・オールを身に纏うと
拳を力強く握りしめていた
強い威力を想定して羽を広げると
麗ちゃんと芦堂さんを抱きしめて二人を守る
轟「今だ緑谷!!」
緑谷「スマーーーーーッシュ!!!!」
出久のパンチが氷を吹き飛ばした瞬間
強い風圧に目をつぶって二人を強く抱きしめると
二人も私の服を強く掴んでくれた
外からの沢山の叫び声に洞窟から急いで出ると
皆はゾンビから元の姿に戻っていて
出久のパンチに吹き飛ばされてそのまま地上に落ちていた
『これって一体……』
爆豪「全力でぶっ潰してやらァ!!!!」
緑谷「だーかーらー!!!!」
『え!?』
爆君が体を回転させながら出久に向かっていて
思わず近くにいた洞窟にいる三人に向かって飛ぶと
羽を広げて三人を守った瞬間
大きな爆発に驚いて目を閉じた
麗日「何なんこれ~!!」
芦戸「どーなってんの!?」
轟「っつ!!」
『…………』
爆発が止んで洞窟から飛んで出ると
目の前には黒焦げになった出久が倒れていて急いで駆け寄った
爆君は藤見君と睨み合っていて
他の皆も崖からボロボロの状態で登って来ると
この状況が理解出来ていないみたいだった
藤見「勝負はこれからだ!!!!」
爆豪「のぞむところだ陰気野郎!!!!」
『…いい加減にしてよ、そこの二人』
爆豪・藤見「「!?」」
「「「「「え…」」」」」
芦戸「…聖?」
轟「天堂?」
麗日「聖…ちゃん…?」
二人を鋭く睨み付けると
何故か周りの空気全体が凍ったような気がした
『…ゾンビガスを浴びせた張本人と、まんまとそのガス浴びて
ゾンビになってた人が、皆を助けようと頑張ってくれた
出久をこんなボロボロにするなんて…何考えてるの?』
爆豪「…………」
藤見「…………」
「「「(初めて天堂のガチ怒り見た…)」」」
『何のためにそこまで戦いたいのかは知らないけど
傷付いてる皆を無視して戦おうとしてるなんて
ヒーロー以前に…人として最低』
藤見「!!」
爆豪「…っ………」
「「「「(心が抉られる!!)」」」」
麗日「…聖ちゃんは静かに怒るタイプやったんやね」
芦戸「逆に怖いよね…?」
轟「…………」
羽で出久を優しく浮かせ続けると
後ろに振り返ったら爆君を真っ直ぐ睨んだ
『爆君とは…しばらく口訊かない』
爆豪「…はぁ!?」
『飯田君、出久をリカさんの所に連れて行くね
もし相澤先生とオールマイトさんに会ったら
そう伝えてくれる?』
飯田「わ、わかった…」
皆の視線を無視して最後に爆君を睨み付けると
空に向かって出久と一緒に羽ばたいた
~Training of the Dead End~
保健室でリカさんと私の治癒を終えて眠っている
出久の手を握りしめると
扉からケーキを持って現れたオールマイトさん
オールマイト「天堂少女、止められなくてごめんね?…ケーキ」
『…オールマイトさんとも、しばらく口訊きません!』
オールマイト「ガーン!!!!」
リカ「(やれやれ…相当聖を怒らせちまったね)」
続く