彼女の過去(主人公幼児化、緑谷・爆豪)
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『なぐった…ら…いたいいたいだよ…!!』
緑谷「聖…」
爆豪「…っ……」
かっちゃんは身体の力を抜いて聖の前にしゃがむと
頭を掴んでわしゃわしゃと撫でていた
爆豪「…もうしねえ」
『!…うん、やくそくだよ♪』
爆豪「…っ………クソが」
聖に指切りを求められて
恥ずかしそうに指切りをしたかっちゃん
その様子を上鳴君や瀬呂君達がムービーで撮っていたのは
内緒にしておこう
*~**~*
今は数学の授業中
『いずくおにいちゃん…けしごむかして?』
緑谷「うん、いいよ♪」
『かつきおにいちゃん…ここは3?』
爆豪「…ああ」
『やったぁ!!』
「「「「「(まじで天使がいる!!)」」」」」
聖に気に入られた僕とかっちゃんは
聖を間に挟んで座っていた
でも、算数の足し算を解いてる聖に正直驚いた
緑谷「すごいね、足し算出来るなんて!」
『ママがおしえてくれたの!』
緑谷「…そっか」
爆豪「………」
嬉しそうに話す聖に胸が締め付けられると
聖は画用紙を出して絵を書き始めた
すごい集中してたから僕も数学の授業に集中した
*~**~*
お昼休み
ランチラッシュがわざわざ聖と僕とかっちゃんの為に
ご飯を作って持ってきてくれた
豪華な食事に聖は目を輝かせていたけど
一瞬動きが止まった気がした
僕とかっちゃんはご飯を食べ終へて
かっちゃんの周りには切島君と上鳴君と瀬呂君が
僕の周りには飯田君と轟君、麗日さんと蛙吹さんがいた
聖はほぼ食事を食べ終わっていたけど
麗日「聖ちゃん…トマト嫌いなん?」
『……ぅん』
緑谷「え、そうだったんだ…」
聖は好き嫌いとかなかったと思ってたから
実はトマト嫌いだなんて初めて知った
轟「無理して食べなくていい」
蛙吹「そうね、残しても大丈夫よ」
『…………』
緑谷「…聖?」
『のこしたら…パパにいたいことされるから』
「「「「「「!!」」」」」」
緑谷「聖…」
爆豪「…………」
そっか…聖の好き嫌いがない理由はそのせいだったんだ
聖の気持ちを知って苦しくなったけど
安心してもらえるように顔を近付けて声をかけた
緑谷「…そのトマト、僕に頂戴?」
『え?』
緑谷「残さなきゃいいんだよね?だったら僕がもらうよ!」
『で、でも……』
緑谷「ほら、あーん!」
『…っ……ぁーん?』
僕にプチトマトを恥ずかしそうに渡す聖を
可愛いいと思いながら食べたら
聖は嬉しそうに笑っていて
かっちゃんを見るとかっちゃんにプチトマトを渡していた
『かつきおにいちゃん…あーん!!』
爆豪「……はぁ」
かっちゃんはため息をつきながらも
聖からプチトマトをもらうと食べていた
聖の嬉しそうな笑顔に僕も皆も安心して微笑んでいた
*~**~*
午後の情報処理の授業中
『できたぁぁ!!』
緑谷「!?聖声が大き……これって」
『わたしとママとパパ!!』
緑谷「…………」
爆豪「…………」
画用紙の真ん中は聖でグレーの髪が聖のお母さん
僕は聖のお父さんを見たことなかったけど
…そっか、聖の綺麗な金髪はお父さん譲りなんだね
三人とも笑顔で手をつないでいた
『ママがむかしガイコク?でおうたのおしごとしてたとき
ママをしつこくおいかけてたひとを
パパがやっつけてくれたんだって!
パパはヒーローじゃなかったけどママには
パパがヒーローにみえたっておしえてくれたの!』
緑谷「…そうだったんだ」
『けっこんしきのしゃしんとかすっごくきれいなの!!
わたしもママをまもってくれたパパのようなヒーローと
けっこんしたいっておもってたのに……なんでパパは
ママにいたいことするのかな?』
聖の幼い横顔は
時々見せる聖の横顔と重なってみえた
『…パパがママにいたいことしないように
わたしがパパとママをらくさせてあげるの!
だからおべんきょういっぱいするの!
ごはんもつくるの!さいほうもにがてだけどがんばる!』
緑谷「…聖」
『で、でね!これを聖のたんじょうびのときに
サプライズでパパにあげるの!!』
緑谷「…っ…聖の誕生日って…いつ?」
『あしただよ?あしたで4さい!!』
緑谷・爆豪「「!?」」