そんなのあなたじゃない(緑谷甘)
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リカさんに出久を診てもらったら
衝撃の事実に私達は体が動かなくなった
授業が終わって昼休み
その事実を飯田君と麗ちゃんが皆に伝えてくれていた
「「「「個性事故!?」」」」
出久は何でも誰かの"個性"のせいで
こんなおかしな性格になってしまったらしい
その"個性"が誰のモノなのかも分からないから
時間が過ぎるのを待つしかないらしいんだけど…
飯田「な、何でもその"個性"…触られた異性に
せ、性的欲求を抱いてしまう"個性"らしく非常に危険らしい」
瀬呂「…災難だな緑谷」
梅雨「いいえ、一番災難なのは…」
私の髪を指でクルクル回す出久に怖くて顔を俯かせていた
緑谷「ねぇ聖、こっち向いて?」
『だって出久…変な目で見てくるから』
緑谷「当たり前だろ?僕は聖を愛してるんだから
そー言う目で見るのは仕方ないよ」
『…………』
緑谷「早く寮に戻ったら二人っきりになろう?」
『…ダメだよ』
緑谷「照れてるの?可愛いね」
『(フルフルフル)』
「「「「めっちゃ怯えてる…」」」」
芦戸「な、何か聖の処女が危うい気が…」
八百万「私達で天堂さんをお守りしましょう!」
「「「「「おー!!!!」」」」」
爆豪「…………」
轟「(天堂…)」
*~**~*
あの後、女子メンバーがいつも私の側にいてくれて
男子メンバーが出久を見張ってくれていたから
私達が会うことはなくて、お風呂に上がった時には
出久は部屋で休んでるって峰田君が教えてくれた
麗ちゃん達に部屋まで送ってもらってため息をつくと
出久の言動を思い出して顔が赤くなった
『(あんな色っぽい出久、初めて見たな……)』
例え嘘でも「好き」って言ってもらえて嬉しかったけど
やっぱりいつもの優しい出久が好きだから
明日戻らなかったらまたリカさんに相談してみようと思って
バルコニーにいる植物に水を上げようとした時
緑谷「やっと開いた♪」
『!?』
いきなり聞こえた出久の声に驚いて如雨露を落とすと
口を手で押さえつけられてそのまま部屋に逆戻りしてしまった
鍵のかかる音に恐怖が強くなる
緑谷「お風呂からあがったら植物に水をあげる
聖のルーティーンだもんね?」
『…いず、きゃ!?』
いきなりベットに押し倒されると
私の顔の横に両手を置いて見下ろす出久が
違う人みたいで怖かった
その時たまたま触れた携帯を動かして通話ボタンを押した
緑谷「…やっと二人っきりになれたね?」
『い、出久……落ち着いて…ね?』
緑谷「風呂上がりの聖は色っぽくて…キレイだ」
『!』
緑谷「照れたの?可愛いね…でも安心して
これからもっと恥ずかしいことするんだからさ」
『あ…』
緑谷「好きだよ聖…やっと僕の物になれるんだ」
出久の顔が近付いてきて
思わず両手で出久の口を隠すように押さえつけた
『私が本当に好きなら…っ……こんな、無理やり
奪うみたいなことしないで!!』
緑谷「…………」
『お願い…私の大好きな…いつもの優しい出久に戻って』
緑谷「!!」
出久の口に当てていた手を頬に持っていくと
出久の唇にキスをした
ゆっくり離れて出久を見ると、何故か驚いた表情をしていた
緑谷「…聖………あれ?…僕……学校にいたハズなのに…」
『…っ……よかったぁ……うっ…元に…戻って……』
緑谷「聖!?ど、どうして泣いて」
ドン!!!!
青山「大丈夫天堂さん☆」
峰田「もうおっ始めやがった……ブッーー!!!!」
緑谷「青山君に峰田君…皆まで!?」
「「「「「…………」」」」」
私が電話をかけた相手は
電話帳の一番最初に出てくる青山君で
多分青山君は電話に気付いてくれて
急いで部屋に来てくれたんだと思う
そして今の現状
ベットの上で私を押し倒している出久
私の衣服は押し倒された時に所々はだけていたけど
安心して涙を流している私を皆は固まって見つめていた
「「「「「緑谷サイテー!!!!」」」」」
爆豪「死ねやクソナードォォ!!!!」
轟「…反省しろ緑谷」
緑谷「な、何でェェェ!?」
~そんなのあなたじゃない End~
後日
皆から事情を聞いた出久は
ボロボロの体で私に土下座をして謝ってくれた