イケメンの涙
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(「…っ…起きろよ想さん…」)
ずっと切なそうに私を呼ぶのは…誰?
ピ……ピ……ピ……ピ……ピ……
『…っ…………』
無機質な心電図の機械音に目を覚ます
天井は白くて回りを見渡しても誰もいない
痛い体を無理矢理起こすと
手や額に包帯が巻かれていた
扉の開く音がして振り向くと
エンデヴァー「…起きたのか」
『エンデヴァーさん……』
いつもの鋭い強い瞳が柔らかくて
珍しいと思って見つめていると
エンデヴァー「…オール・フォー・ワンは……奴が倒した」
『…………』
エンデヴァーさんの話では
オール・フォー・ワンは特例中の特例として
刑の確定を待たず特殊拘置所へ入れられたらしい
No.4ヒーローベストジーニストの長期活動休止
プッシーキャッツラグドールの活動見合せ
そしてあいつの……ヒーロー活動引退
その事実に何故か悔しくて両手を強く握りしめた
でも…私達がやることは何も変わらない
『…これからは貴方がNo.1ですよ、エンデヴァーさん』
エンデヴァー「…………」
『納得してない感じですけど事実そうなります』
エンデヴァー「…っ………」
『これからも…貴方が輝けるように私が支えます』
エンデヴァー「…想」
『…私との約束を守って下さってありがとうございました』
エンデヴァー「!!」
(「俺がNo.1ヒーローになってやる
…俺の所に来い、側で見ていろ」)
エンデヴァーさんに微笑むと
顔は笑ってないけど目は優しくて
その瞳が焦凍君と重なって胸が締め付けられた
