イケメンの破壊力
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"一人でも生きてみせる"
そのためには誰よりも強くならなくちゃいけない
頼っちゃいけない、甘えちゃいけない
10年間…ずっとそうやって生きてきた
寂しいって気持ちは当の昔に捨てたと思ったのに
焦凍君が私の所に来てくれた時、本当は嬉しかったのに
また焦凍君にあんな言葉を言われたらって思うと
それ以上に怖かった
でも焦凍君は言ってくれた
(「先ずは信じる勇気を持てよ!!」)
信じてみたくなったの…焦凍君の言葉を
『…っ……ん…』
まだボーッとする意識の中
いつもの自分のベットに安心した時
轟「…起きたか?」
『……はぃ』
そう言えば、そのまま泊まってったんだ焦凍君
久しぶりに泣き顔なんて人に見せたから
恥ずかしくて俯きながら布団ごと頭から被った時
轟「そういう事すんな…襲うぞ」
『!?』
勢いよく起きて彼を見ると真っ直ぐな瞳から目が離せなくなる
彼の手が伸びてきて思わず目を閉じると
頬を撫でられてビクッとしてしまった
轟「…………」
『…っ……あ、あの!!…朝ご飯食べる?』
轟「…ああ」
『私作ってくるから焦凍君は少しゆっくりし!?』
彼に背中を向けながら話していたら
いきなり後ろから抱きしめられて彼の腕を掴んでしまった
『焦凍君!?』
轟「悪ぃ…もう少しこのままでいさせてくれ」
『……しょ、焦凍君…』
ズルい…そんな苦しそうに言われたら離せないじゃないか
焦凍君の力強い腕の温もりを感じながらゆっくり瞳を閉じた
