イケメンとの亀裂
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私達を睨み付けている焦凍君に、ホークスは細く笑ってた
ホークス「何してるって…そんな野暮なこと聞くの?」
轟「!!」
『焦凍君!?』
ホークスの胸ぐらを掴んで鋭く睨み付ける焦凍君に対して
ホークスは無表情で焦凍君を見ていた
『や、止めて焦凍君!!』
轟「…っ……!!」
ホークス「…………」
身体の力を抜いてホークスを離してくれたけど
鋭い目付きは変わらなかった
ホークスはいつもの読めない笑顔を私に向ける
ホークス「今日は止めときますね…ではまた♪」
『…………』
何にもなかったかのように帰ったホークスを見つめていたら
焦凍君に腕を引かれて私の部屋に入った瞬間
壁と焦凍君の腕に挟まれていた
轟「…さっきの何だよ」
『…………』
轟「あいつと…ホークスと付き合ってんのか?」
『…いいえ』
轟「…じゃあ、身体だけの関係って奴かよ」
『…………』
轟「…っ……答えろよ想さん!!!!」
『…………』
これは結果的に私が招いた罰だ
だから仕方ないのも分かってる
でも、彼に嘘は付きたくない
『…そうよ』
轟「!?」
『ホークスとは…身体だけの関係なの』
轟「___っつ!!」
私の身体を壁に押し付けると
首にキスをしてきた焦凍君に思わず身体が硬直した
轟「あいつとならいいのに…俺とはダメとか言うなよな」
『!?…っ……い、いや……!!』
簡単に両手を拘束されて
手首の痛さと焦凍君の冷たい態度と空気が怖くて
身体が動かなくなる
焦凍君だけには…こんな抱かれ方されたくない
『ごめんなさい…』
轟「!!」
私の顔を見て、焦凍君は苦しそうに顔を歪ませていた
轟「ずりぃよ想さん…泣くなんて」
『ごめんなさい…焦凍君』
轟「…っ……謝んなよ………頼むから」
焦凍君は片手で壁を叩くと顔を俯かせた
暫くして私の側を離れて扉に向かうと
私に振り返らずに足を止めた
轟「…あんたが、わかんねえよ」
静かに扉が閉まると
涙が粒になって床を濡らしていく
私に泣く資格なんてないのに
~イケメンとの亀裂 End~
あまりにも焦凍君の後ろ姿が切なすぎて
彼を傷付けてしまった事実に涙が止まらなくなった
