8.彼は真っ直ぐで熱い!
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待ちに待った雄英体育祭
でもそう思うのは
会場の人達とヒーロー科の面々がほとんどだと思う
私はどうすれば体育祭で
自分の"個性"をアピール出きるか考えていたとき
入場の音楽と爆発音に驚いて体が縮んでしまう
堂々と歩きながら敵顔で笑ってる爆豪君に胸がドキドキする
そして開会式
選手宣誓はなんと爆豪君だった
爆豪君は体操着のズボンのポケットに手を入れたまま
マイクに向かって宣誓した
爆豪「宣誓、俺が一位になる」
『______!!』
周りからの凄いブーイングにも
「せめて跳ねのいい踏み台になってくれ」と
親指を下に向けて笑っていた爆豪君
彼の熱い真っ直ぐな瞳にまた胸がドキドキしてしまう
この気持ちを伝えたくて皆のブーイングに混ざって
両手を口元に持っていくと叫んでいた
『爆豪君、カッコいい!!』
爆豪「!」
「「「「「「え?」」」」」」
『…あ、あれ?』
轟「…はぁ」
何故か私の声が想像以上に響いてしまい
ステージに立っている爆豪君とばっちり目が合ってしまって
他の生徒にも聞こえたのか会場が静かの中
爆豪君は無表情のまま階段を下りていく
美奈子ちゃんと彩香ちゃんに頭や肩を叩かれながら
ただ恥ずかしくて、俯く事しか出来なかった
*~**~*
第一種目は障害物競走
しょーちゃんを先頭にどんどん皆がスタートしていく中
会場に目を向けると籠から準備していたパンを取り出した
『4月の果物と言えばマンゴー!
マンゴー果汁たっぷりのマンゴーパイはいかがですか?』
「あ、私欲しい!!」
「俺も!!」
『ありがとうございまーす♪』
意外に売れ行きのいいマンゴーパイのおかげで
試合をしっかり見ることは出来ず
障害物競走は、何と緑谷君が一位
続いてしょーちゃんが二位、爆豪君は三位だった
三位でも凄いのに全然納得していない爆豪君
試合はまだまだこれからだもんね
宣誓したときのあの熱い真っ直ぐな瞳なら
絶対彼は優勝すると思った
~彼は真っ直ぐで熱い! End~
障害物競走が終わっても
今だ私のパンを求めてくれる長蛇の列に笑顔を向けながら
心の中は爆豪君としょーちゃんの活躍を見れなくて
少し焦っていた
