18.彼を抱き締めたいと思った
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爆豪君が敵に誘拐されてしまったけど
多くのヒーローによって爆豪君は無事救出された
敵とヒーローの戦いによって大きな被害を受けた神野町
その事件の名を「神野の悪魔」とニュースで流れているのを
不安な気持ちで見ていたとき
玄関の方から音がして急いで行ったら
『!?…お母さん…お父さん』
父「小麦!!」
母「無事で良かった!!」
お母さんの力強い温もりに安心したら涙が溢れて
誤魔化すようにお母さんを抱きしめ返した
母「雄英生が誘拐されたって聞いて
家で1人でいる小麦の事が心配で心配で
急いで大阪から戻ってきたけど敵騒ぎで新幹線が遅れてて
…いつも一人にさせてごめんなさい!!不安だったでしょ?」
『…っ…お、おかあ…さん………』
父「私も小麦の担任の先生から急いで連絡をもらって
慌ててイタリアから戻って来たんだ」
『…何で先生がお父さんにも…』
お父さんとお母さんは顔を見合わせると真剣に話してくれた
敵の脅威は拭いきれていなくて
これから私達雄英生徒を
より強固に守って育てなければならない為
雄英高校が兼ねてから考えてた、全寮制についての事だった
その後、先生が私の家に来てくれて
私は寮に入ることを決めた
元々両親は仕事で家を空けることが多い
安全面を考えても寮に入って欲しいと両親に言われて
私も二人に心配をかけたくないからもちろん了承した
けど…
『ふぅ……荷造り終わったぁ~』
雄英の中に建っている新しい寮
新しい自分の部屋で荷造りを終えて
スマホを見るとため息をはいた
『もう…一緒に帰れないのかな?』
寮から学校まで徒歩5分
私と爆豪君の唯一の時間が少なくなってしまった
それに夏休みも残り一週間程度
あれから爆豪君には連絡はもちろん会えてもいない
美奈子ちゃん曰く
ヒーロー科は5日後のヒーロー仮免取得のため
練習場で必殺技の特訓をしているらしい
『邪魔は…しちゃダメだよね』
きっと前向きに頑張ってるはずだから
会いたい気持ちをグッとこらえると勢いよく立ち上がった
