9.彼が何と言おうとNo.1!
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緑谷君としょーちゃんの試合は
涙が出るくらい胸が痛くなった
しょーちゃんが左の炎を使ったの
ずっと拒んでいたエンデヴァーさんの炎を…
そしてとうとう決勝戦
しょーちゃんVS爆豪君の試合
爆豪君は無理矢理にでも
しょーちゃんに左側の炎を使わせて勝ちたいみたいで
爆豪君が回転しながらしょーちゃんに向かっていると
しょーちゃんの左側から炎が燃え上がったけど
一瞬で消えてしまった…ううん、わざと消したんだ
爆豪「ハウザーインパクト(榴弾砲着弾)!!!!!」
轟「…………」
『しょーちゃん!?…っ、爆豪君!!』
ものすごい爆発で煙が消えた時
しょーちゃんは場外で気絶していて
爆豪君は怒りながらしょーちゃんに近付くと
胸元を掴んで叫んでいた
爆豪「オイ…っ…ふざけんなよ!!!!
意味ねぇって言ったじゃねえかクソが!!
こんな一位なん!?て、こんな……っ………」
ミッドナイト「…………」
『しょーちゃん…爆豪君』
ミッドナイト先生の個性で
爆豪君は眠ってしまいそのまま倒れてしまった
ミッドナイト「…轟君場外!!よって爆豪君の勝ち!!」
マイク「以上全ての競技が終了!!
今年度雄英高校体育祭一年優勝は
A組 爆豪勝己!!!!」
*~**~*
制服に着替えて1-Aの教室に着いた瞬間
扉から出てきたのは爆豪君だった
爆豪君は一瞬驚いた顔をしたけど
すぐに私を睨み付けると何も言わずに
教室から出て行ってしまった
爆豪君の後を追いかけようとしたとき
しょーちゃんに声をかけられて思わず微笑んでしまった
『しょーちゃん、2位おめでとう!
久しぶりに炎見たけど変わらずしょーちゃんの炎は
綺麗だったよ!』
轟「…小麦」
『今日はお祝いしようね♪』
しょーちゃんに手を振ると
急いで爆豪君の後を追いかけた
