第八十三話 [メリれ!クリスマス!]
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温かい赤い光
大きな一本木が綺麗に輝いていて
まるで私を励ましてくれてるみたい
自然とメロディーが流れてくる
オレンジ色の羽と淡いピンクの羽が
私を優しく包んでくれた
12/25
今日はクリスマスということで
相澤先生にお願いされて
エリちゃんにサンタさんコスのお着替えを手伝っていた
ちなみに私もスカートだけどサンタさんコスを着ていて
サンタさんが被る帽子の先は羽になっていた
今日はクラス全員、この格好をしないといけないらしいけど
爆君着てくれるのかな…?
エリ「聖お姉ちゃん…似合う?」
『~~~~似合ってる!!本当に可愛い!!
本当に本当に可愛いよ!!』
エリ「!…えへへ/////」
ワンピース姿のサンタエリちゃんの可愛さに
思わず抱きついてしまうと
エリちゃんは照れながらも私を抱き締めてくれた
扉のノックする音に振り向くと相澤先生が顔を出して
「行くぞ」と声をかけてくれた
エリちゃんは籠バックを持つと
私の手を繋ぎながら皆の所に向かった
扉を開けながら相澤先生が
「遅くなった…もう始まってるか?」と皆に声をかけたら
エリ「とりっくぉあ…とりーと…?」
『…あれ?』
相澤「違う、混ざった」
皆がエリちゃんの可愛さにメロメロの中
相澤先生は出久と切島君に通形先輩は
クラスの皆と過ごしていると説明していた
エリちゃんが私のスカートを引っ張ったので
エリちゃんの目線に合わせてしゃがむと
籠バックから豆を取り出すと皆に向かって投げた
「おにはうち…ふくはうち」
『…うん!鬼さんも入れてあげようね!
もう本当に可愛いよエリちゃん!!』
「「「「「よくねーだろ……」」」」」
切島「ありゃ天堂、将来親バカだな…笑」
上鳴「ところで…天堂のサンタコス
いかがですか峰田さん!!」
峰田「聖夜最高、今すぐ撫でまわしたいあの白い足を」
緑谷・爆豪・轟「「「…………」」」
するとエリちゃんに手を引っ張られると
出久の所に連れていかれて
出久のサンタさんの格好を見て思わず笑ってしまった