第七話 [デクVSかっちゃん]
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私と出久と爆君は家がご近所さんだった事もあり
幼馴染み
家の距離だったら私と爆君の方が近かったけど
私のお母さんと出久のお母さんが幼馴染みで親友だったから
私と出久は家族ぐるみで仲が良かった
だから必然的に出久といることが多かった
爆君は「何でも出来てしまう」タイプで
小さい頃からガキ大将で少し乱暴者だった
そんな爆君を、善し悪しはともかく自信に満ちた爆君の背中を
出久はカッコいいと話していた
だけど爆君の‘‘個性’’が発動してから
それが何故か悪い方向へ加速していって
出久が‘’無個性‘’と分かった途端
更に爆君の出久に対する態度が酷くなっていった
爆君は私を殴ったり傷つけたりはしなかったけど
酷い言葉をいっぱい言われたし
私も‘’無個性‘’だと思っていたから何も言えなかった
でも嫌いになんかなれない
出久が憧れている爆君
もちろん、私もその一人だったから
爆豪「ムカつくなぁぁぁ!!!!!!」
『ば、爆君……』
爆君のあまりの怒りように冷や汗が流れる
オールマイト「ちなみに持ち物は建物の見取り図
そしてこの捕獲テープ!!
コレを相手に巻き付けた時点で‘‘捕えた’’証明となる!!」
葉隠「制限時間は15分で’’核‘’の場所は
‘’ヒーロー側‘’には知らされていないんですよね?」
オールマイト「Yes!!」
芦戸「ヒーロー側は圧倒的不利ですよね?コレ」
オールマイト「ピンチを覆すのがヒーローさ!!
それに相澤君にも言われただろう?あれだよ!!せーの!!」
「「「「Puls Ultra!!!!」」」」
『…出久…爆君……』
オールマイト「…………」
爆君が何か仕掛けようとした時
出久が麗ちゃんに叫ぶと爆君が出久を蹴り飛ばそうとしていた