第七十一話 [エンデヴァー&ホークス]
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ヒーロービルボードチャートが終了して
ホークスさんと一緒にエンデヴァーさんの控え室に向かった
ノックをしてホークスさんが部屋に入った瞬間
エンデヴァーさんは勢いよくホークスさんの胸ぐらを掴むと
エンデヴァーさんを包んでいた炎が強くなった
エンデヴァーさんが怒っているのにホークスさんは笑っていて
二人の様子に体が硬直してしまう
ホークス「イヤーゴメーワクオカケシャーシタ」
エンデヴァー「どういうつもりだ小僧」
『…っ…あ……あ、あの………』
ホークス「皆さんがあまりにも普通の事しか言わないんで
インパクトが必要だと」
エンデヴァー「俺を試したな」
『え?(試したって…どおして)』
ホークス「まさか!むしろアシストで良かったでしょ?
俺はオールマイトファンでもないし
ああなりたいとも思っていません
それでもあの人の引退はショックでした」
ホークスさんはオールマイトさんのように
アイコニックな存在までとは言わないけど
新たなリーダーは今、絶対に必要で
今日エンデヴァーさんを見れて安心したと
エンデヴァー「自分がそうなろうとは考えんのか」
ホークス「俺がそんな器に見えます?俺は20位~30位くらいで
もうちょい下で自由にやりたいので」
ホークスさんは声を出して笑っていた
何故かその笑顔が本当の笑顔に見えなくて
不思議そうに見つめていると目が合ってしまった
ホークス「聖ちゃんもカッコ良かったよ!さっきの言葉♪」
『あ、ありがとうございます…』
エンデヴァー「…学校の方は大丈夫なのか?」
『…………』
エンデヴァー「(何故落ち込む…)」
全然大丈夫じゃないなって落ち込んでたら
ホークスさんが肩を叩いてくれた
ホークス「大丈夫!明日のお昼頃お迎え来るらしいから♪」
『え…今日じゃないんですか?』
ホークス「何でも雄英の先生達今日は忙しい見たいでね~
明日、迎えに来てくれるって」
『そ、そうですか……』
エンデヴァー「(さっきより更に落ち込んだな)」
相澤先生の赤く光る目と逆立つ髪の毛が浮かんで
帰った時を想像すると落ち込む事しか出来なかった