第六話 [猛れクソナード]
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次の日の朝
教室に着いた私と出久は
今日の授業は何だろうと話していたとき
麗ちゃんと飯田君が声をかけてくれた
飯田「おはよう!緑谷君に天堂君!」
『おはよう、飯田君に麗ちゃん!』
麗「おっはよー聖ちゃん!!
それと緑谷デク君…だよね?」
緑谷「デク!?」
麗「え、だって昨日のテストの時、爆豪って人が
‘‘デク’’ って!」
緑谷「あ、あの本名は出久(いずく)で
デクは、かっちゃんがバカにして」
飯田「蔑称か」
麗「そうなんだ、ごめんね!?
でも…‘‘デク’’って‘‘頑張れ’’って感じで何か好きだな、私」
緑谷「デクです!!」
飯田「緑谷君!?」
『(‘‘頑張れ’’の‘‘デク’’か…そんな発想なかったな…凄く素敵!)』
麗ちゃん凄いなって感動してたら
隣の出久がソワソワしながら私を見ていた
『…出久?』
緑谷「あの…聖は…その…僕の事…デクって呼ぶの?」
『どうして?私は昔も今もずっと出久だよ!』
緑谷「!?う、うん!!」
『ふふふ…変な出久♪』
「「「(あの二人って…付き合ってんのかな)」」」
爆豪「…チッ!!」
チャイムがなって、皆自分の席に急いでついた
今日も気合いを入れて頑張ろう!!
午前は必修科目等の普通の授業
今は英語の授業で講師はプレゼント・マイク先生
テンションは少し低くなっているけど
質問の投げ掛けはいつもと変わらないのでやっぱり苦手だ
でも授業はとても解りやすい
マイク「じゃあ、この英文のうち間違っているのは?
おらエヴィバディヘンズアップ!!盛り上がれー!!」
「「「(普通だ…)」」」
爆豪「(くそつまんねぇ)」
『(関係詞の場所が違うから…4番!)』