第五十話 [拓け世界]
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ビック3との出来事があった次の日の朝
爆君の謹慎も明けて1-A全員揃った所で朝のHRでは
相澤先生よりインターンの話しが始まった
相澤「1年生のインターンだが昨日協議した結果
校長をはじめ多くの先生がやめとけという意見だった」
相澤の説明にクラス中が「えー!!」と残念そうな声があがる
切島「あんな説明会までして!?」
上鳴「でも、全寮制になった経緯から考えたらそうなるか…」
爆豪「ざまァ!!」
『(もう爆君…自分が参加出来ないからって)』
相澤「…が、今の保護下方針では
強いヒーローは育たないという意見もあり
方針として、インターン受入の実績が多い事務所に限り
1年生の実施を許可する、という結論に至りました」
爆豪「クソがァァ!!」
暴言を吐く爆君を余所に、麗ちゃんや梅雨ちゃんは
「ガンヘッドさんとこ、どうなんやろー」
「セルキーさん、連絡してみようかしら」と
インターンに向けて考えを巡らせていて
私もお昼休みグラントリノさんに連絡してみようと決めていた
お昼休みになって出久と麗ちゃんと飯田君と
お昼を食べに食堂に向かおうとしていたとき
いきなり教室のドアが勢いよく開くと
通形「有限~~?」
「「「「…………」」」」
爆豪「…ンだあのバカ」
『じ、実行ーー!!』
爆豪「!?」
腕を上げて叫ぶと、皆が注目する
顔を赤くしたまま先輩を見つめていると
通形先輩は嬉しそうに私に近付いてきて
いきなり両肩を掴まれたから無意識に体が硬直した
『あの………』
通形「君を探してたんだ!!」
『…私ですか?』
爆豪「…ざけんな、こいつに触んじゃねー」
緑谷「ダ、ダメだかっちゃん!?」
通形「!」
爆豪「!?(通り抜けやがった!!)」
『わ!!』
緑谷・爆豪「「!?」」
耳郎「いやーーーー!!/////」
爆君は先輩の肩を掴もうとしたけど通りすぎてしまって
いつの間にか私は通形先輩に担がれていた
もちろん先輩は裸だった