第四十九話 [ビック・スリー]
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(「通称ビックスリーの皆さんだ」)
(「君たちまとめて俺と戦ってみようよ!!」)
(「俺はインターンで得た経験を力に変えて
トップを掴んだ!
ので!怖くてもやるべきだと思うよ一年生!!」)
(「サー!捜査中の指定敵団体の若頭
敵名‘‘オーバーホール’’があの敵連合と
接触があったようです!」)
(「大物とは…皮肉が効いてるな敵連合」)
(「いわゆるスジ者…死穢八斎會の若頭だ」)
(「俺の傘下に入れ、おまえたちを使ってみせよう
そして俺が次の支配者になる」)
(「…いか…っ…ないで…!」)
『!!……また…………』
ベットから起き上がると
少し怠い体を起こしてバルコニーに出た
天気は快晴
風が優しく私の髪を撫でるとその気持ちよさに目を閉じる
雄英のビックスリー
私達に戦いを挑んだビックスリーの一人…通形ミリオ先輩
攻撃が体を通り抜け皆に腹パンチをしていく光景
サーって聞いたことあるのに…思い出せない
顔も部屋が暗すぎてよく見えなかった
倉庫いた敵連合と
顔半分を鳥の嘴のようなマスクをしていた
死穢八斎會の若頭
最後、姿は見えなかったけど
小さな女の子のすがるような切ない声
『これから起こる…‘‘予知夢’’なのかな…?』
敵連合が動くとなると
また戦いが始まるかもしれない
止めなくちゃ…彼を救けたいから
『転弧君…っ…』
震える両手を誤魔化すように強く握りしめた