第三十八話 [オール・フォー・ワン]
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爆豪「そういうワケだクソカス連合!!
俺も聖もてめェらの仲間にならねえ!!」
爆君は私を後ろに庇うように隠すと
敵の人達に笑いながら叫んでいた
爆豪「言っとくが俺達ァまだ戦闘許可とけてねぇぞ」
『!?(そ、そういえば…)』
マグネ「自分の立場…よく分かってるわね!小賢しい子!」
トガ「刺しましょう!聖ちゃんは最後で」
茶毘「いや…馬鹿だろ」
コンプレス「その気がねえなら懐柔されたフリでも
しときゃいいものを…やっちまったな」
爆豪「したくねーモンは嘘でもしねんだ俺ァ
こんな辛気くせーとこ長居する気もねえ」
死柄木「…………」
『…っ………』
床に落ちてる手に何故か怖くなっていたとき
死柄木さんが静かに手を拾うとそのまま顔につけた
死柄木「手を出すなよおまえら…こいつはコマで
エンジェルは…俺の物だ」
『!!』
爆豪「…ざけんな」
死柄木「出来れば少し耳を傾けて欲しかったな
君とは分かり合えると思ってた…」
爆豪「わかり合うだァ!?ねぇわ!!」
死柄木「仕方がない
ヒーロー達も俺達の調査を進めていると言っていた
悠長に説得していられない
先生…力を貸せ」
「良い判断だよ…死柄木弔」
いきなりテレビの中から
不気味な男の人の声が聞こえて体が強ばった
爆豪「先生ぇ…?てめェがボスじゃねえのかよ…白けんな!」
死柄木「黒霧、コンプレス
爆豪君はまた眠らせて閉まっておけ
エンジェルは…お仕置きの続きをしてやる」
『!?…い、いや…』
爆豪「コイツに触ンな、ぶっ殺す!!」
コンコン
いきなり後ろの扉からノックの音がして
その場の空気が固まった
「どーもォ!ピザーラ神野店ですーー」