第三十六話 [転転転]
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~緑谷出久 サイド~
敵を踏みつけた時
目の前にはさっきのセーラー服を着た女の子と
知らない敵が二人もいた
緑谷「聖を返せ!!!!」
トゥワイス「おいおいおいおい!!
知ってるぜこのガキ共!!誰だ!?」
トガ「出久君…/////」
茶毘「Mr.避けろ」
コンプレス「!了解」
緑谷・爆豪・轟・障子「「「「!?」」」」
体中を皮膚と皮膚で継ぐ接ぎしたような顔の男は
左腕から青い炎を出すと障子君と僕の腕をかすめる
あまりの熱さに苦しんでいたとき
トガ「トガです出久君!さっき思ったんですけど
もっと血出てた方がもっとカッコいいよ出久君!!」
緑谷「!!」
障子「緑谷!!」
トガ「っ!!」
女の子が刃物で僕を刺そうとした時
間一髪で障子君が女の子を突き飛ばしてくれた
トガ「そうですが…邪魔するんですか
…貴方少しも好みじゃないけど…刺してあげます」
障子「くっ!!…イカれてるな」
かっちゃんと轟君は全身黒ずくめの男と対戦していたとき
さっきの仮面の男が炎を出した男に近づいていく
コンプレス「いててて…飛んで追ってくるとは!発想がトんでる」
茶毘「天使の‘‘個性’’の女は?」
コンプレス「もちろん………?」
敵が右ポケットを探っていたとき
障子「三人とも逃げるぞ!!今の行為でハッキリした…!
‘‘個性’’はわからんがさっきお前が散々見せびらかした
右ポケットに入っていたこれが天堂だな
エンターテイナー!!」
障子君の手の中には
さっきの敵が持っていた水色の玉が握られていた