第三十一話[ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ]
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華やかな超人社会の裏側に蠢く悪意
何度退けられても暗闇の中に身を潜め
力を蓄え奴等は再び動き出す
死柄木「さすが‘’先生‘’だ
どんなに調べても分からなかった奴等の目的地を
こうも容易く見つけてくれるとは」
黒霧「‘‘彼ら’’を待機させてた甲斐がありましたね死柄木弔」
死柄木「ふっ…まあな」
「組合から連絡がきた、明日の朝までに届けるそうだ!
急拵えなんで見てくれは悪いが品質は保証するってよ?」
黒霧「無理なお願いをしました、申し訳ありません」
「なぁ死柄木さん…組合があんたの無茶な
要求をのんだ理由が分かるかい?
皆、あんたに期待しているのさ!
ヴィラン連合が活気づけば闇の中で燻ってる連中は動き出す
そーなりぁ俺達みたいな者達も
そのおこぼれに預かれるってね♪」
死柄木「安心しろ…時期忙しさで手が回らなくなる」
「はは!…そりゃあ楽しみだ、んじゃまいど!」
死柄木「目的地に手駒、獲物が揃った
なら…ゲーム・スタートだ」
ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ
『…何だろう…あの夢…』
姿はぼんやりしか見えなかったけど
あれは絶対…死柄木弔と黒霧さん
もう一人の男の人は分からないけど
これもリカさんが言ってた
私の天使の‘‘個性’’の力、予知夢なの?
トントントン
『は、はい!!』
百合「お嬢様、今日は林間合宿の日ですので
急いで身支度をお願い致します」
『…すぐ準備します!』
急いで起きると準備を始めた
出久と公園で合流して学校に着いた頃には
A組もB組も、ほとんど全員集まっていた
麗日「デク君!聖ちゃん!
ついに林間合宿の始まりだね♪」
緑谷「え!?そ、そうだね麗日さん!!(近い!!)」
『おはよう麗ちゃん!今日も元気いっぱい♪』
麗日「だって楽しみだったんだもん!!…ってデク君
どうしたの?」
緑谷「い、いや~その!!」
麗日「……!……/////」