第二十六話 [備えろ期末テスト]
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また…夢の中だ
どこか分からないけど、ビルが建ってる
ビルの前には雄英の先生達が並んで立っていて
そこにはリカさんも立っていた
何で…出久と爆君がオールマイトさんに攻撃してるの?
オールマイトさんもどうして二人を攻撃するの?
何で…リカさんはそんなにボロボロで血だらけで倒れてるの?
(『「殺してやる」』)
ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ
ジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジ
『…っ…ね、眠い…』
大きな目覚まし時計が二つ同時に鳴ってやっと目が覚めた
『最近…すごく…眠いなぁ……』
必ず夢を見た日はすごく体が怠くて眠い
一気に治癒を治した時みたいに
『…出久と絶対…学校いかなくちゃ…ふわぁ~』
夢の終わりがいつも同じ言葉に疑問を持ちつつ
聞いたことのある声だけど何故か思い出せない
制服に着替えて発目さんから貰った変装グッズに
一瞬で着替えると
ちょうどリカさんがおりてきたので挨拶をして
リカさんの体に触れた
リカ「…何してんだい聖」
『うん…ケガしてないか診察中』
リカ「寝言を言ってる暇があるなら、さっさと学校行きな」
『は、はい…』
学校に行こうと玄関に向かうけど
もう一度リカさんに振り返った
『リカさんは看護教諭だから…他の先生達と
合同で授業したりとかしないよね?』
リカ「…そうだね、関わったとしても
ケガしたヒーローの卵を治療する時に会うだけだね」
『そ、そうだよね!何か最近変な夢見るから心配しちゃった!
じゃあリカさん、今日も元気に行ってきます♪』
リカ「行ってらっしゃい」
眠たい気持ちを堪えて玄関を出て扉を閉めた
リカ「聖…あんたの夢はただの夢じゃないさ」