第二十四話 [決着]
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出久の拳と飯田君の脚がヒーロー殺しの腹部に直撃した
それでもヒーロー殺しが飯田君に襲おうとした時
轟君の炎がヒーロー殺しに当たると
そのまま三人とも落ちていく
轟君の氷で間一髪床に直撃することはなかった
轟「立て!!まだ奴は…」
緑谷「…さすがに、気絶してるっぽい?」
轟「…じゃあ拘束して通りに出よう、何か縛れるもんは…」
『こ、これ使えそうだよ!』
緑谷「あと念のため武器は全部外しておこう」
轟君にロープを渡すと
倒れてたヒーローの人も立ち上がる事が出来たので
出久をおんぶしてもらった
出久の左足と右腕は骨折してるかもしれない
轟君はかすり傷程度だけど、問題は…
『(飯田君…早く治療してあげたい)』
飯田「轟君…やはり俺が引く」
轟「おまえ腕ぐちゃぐちゃだろ」
ヒーロー「悪かった…プロの俺が一番足手まといだった」
緑谷「いえ…一対一でヒーロー殺しの個性だと
もう仕方ないと思います…強すぎる」
轟「一対一の上にこいつ自身のミスがあってギリギリ勝てた
多分焦って緑谷の復活時間が頭から抜けてたんじゃねぇか
ラスト飯田のレシプロはともかく
緑谷の動きもに対応がなかった」
ヒーロー殺しステインの個性は‘‘凝血’’
その人の血を舐めることで一時的に体を動かなくさせるらしく
その時間は血液型によって違うと出久から教えて貰った
本当に‘‘個性’’って色々あるんだなって感じた
グラントリノ「む!?ンな…何でお前らがここにいる!?」
緑谷「グラントリノ!!」
『ご無事だったんですね!!良かった…』
グラントリノ「座ってろっつったろ!!」
緑谷「ぐはぁ!!」
『い、出久!?』
グラントリノさんは出久の顔面に蹴りを入れていた
すると続々と他のヒーローも駆けつけてくれて
ヒーロー殺しを捕獲したことに驚いていた