第十八話 [緑谷VS主人公]
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出久は私に向かって勢いよく走り出していた
『(やっぱり止めにかかってきた!)っつ!!』
緑谷「!!う、うわぁ!?」
体操着の上を脱いで出久に投げると慌てている隙に
翼を広げて上空を飛んだ
その瞬間、また大きな歓声が響き渡る
峰田「服の上からでも分かる…綺麗な胸の形だ」
爆豪・轟「((ギロッ))」
峰田「な、何で!?」
砂藤・切島「「自業自得だろ」」
羽で出久を飛ばすと
出久は腕を勢いよく広げたら風が消えてしまった
出久の腕を見ると両腕が赤く腫れていた
『(このままパンチで来る!!)』
出久が攻撃を仕掛けてくることはなくて、出久を見ると
俯きながら手を強く握りしめていた
緑谷「…やっぱり無理だ」
『え?』
緑谷「聖と戦うなんて…出来ないよ!!」
『…出久』
会場がザワザワしはじめて
ミッドナイト先生が「棄権しますか?」って
出久に聞いていのが聞こえた瞬間
私の何かが切れた
『出久』
緑谷「…聖…?」
翼を大きく広げると笑顔で出久に話しかける
『初めて私のコスチュームを見てくれた時に
出久言ってくれたよね?
‘’武器みたいなのがあるとまた攻撃範囲も広がるし
天使だったら矢の方がいい‘’って、だから…作ってきたんだ』
緑谷「!!」
意識を集中させると、手の中に金色の弓矢が現れた