第九話 [未知との遭遇]
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目の前の敵の多さに、恐怖を感じて体が震えてるのが分かる
切島「ヴィラン!?バカだろ!?
ヒーローの学校に入り込んで来るなんてアホだろ!!」
八百万「先生!侵入者用センサーは!?」
13号「もちろんありますが…!」
轟「現れたのはここだけか学校全体か
何にせよセンサーが反応しねぇなら
向こうにそういうことが出来る‘‘個性’’がいるってことだな
校舎と離れた隔離空間
そこにクラス(少人数)が入る時間割り、バカだがアホじゃねぇ
これは 何らかの目的があって用意周到に画策された奇襲だ」
轟君の言葉にただ言葉を失ってしまう
こんな事件を計画した人物がいるなんて
ふと何故か、全身所々沢山の手で体を掴まれていた
水色の髪の男の人が浮かんだ
顔全体も手で覆われていたから見えてない筈なのに
何故か目が合ったような気がして恐怖でまた体が震えだす
すると、出久が相澤先生を止めようとしていた
緑谷「先生は!?一人で闘うんですか!?
あの数じゃいくら個性を消すと言っても!!
イレイザーヘッドの戦闘スタイルは
敵の個性を消してからの捕縛、正面戦闘は」
相澤「一芸だけじゃヒーローは務まらん、13号任せたぞ」
相澤先生は敵に向かって飛び出していくと
捕縛布を使ってどんどん敵を倒していく
先生の個性を消す能力は発動型や変形型に限るけど
異業型は近接戦闘で発揮するから
そのためにあの布が大活躍するんだ
緑谷「すごい!多対一こそ先生の得意分野だったんだ!」
『分析してる場合じゃないよ!?私達も避難し』
「させまんせよ」
緑谷「『!!』」
いつの間にか私達クラスの目の前に現れたのは
黒い霧のような敵だった