放蕩者

「オレも有り得ねえ、と思いますよ。だが、ラディッツのことだ何かしら理由を持って置いてるかもしれねえ」
「オレたちに対して誤魔化すためならあいつはすきにやりそうでしょ」バーダックの言葉はごもっともだ、あんなに子供を嫌うラディッツがそんなわけないだろと付き合いの長い自分ですら思ってしまう。
でも、バーダックの意見を聞くとたしかにやつなら有り得るかもしれないと考えてしまった。
「むしろ犯罪者集団の中であいつはなにかしてそうだ…」銀河パトロール隊も名前ばかりのものでサイヤ人の自分たちのことですら避けている、より避けてしまうような凶悪な集団の中や出身地の分からない浮浪者たちの中であいつは隠れてやろうとするだろう。
だがこんな噂がバーダックの耳に入っているのだ、ラディッツはもしかしたら今はいないかもしれないが。万が一の為にと巡ってみていいかもしれない。
「…ターレスにいって、俺も行ってみよう……なにか手がかりはあるかもしれねえから」
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