放蕩者
ギネにいわれて仕方ない、と言わんばかりに軽く手合わせをしたり不器用ながら戦闘の話をラディッツに聞かせていたようなものだ。
ラディッツ自身もそのせいか、こいつはオヤジという名の大人という認識でいるとは話を聞いたことがある。
そのような話でいえばカリーは、仕事上とはいえバーダックとはよく関わっている方だ。
「まぁな、むしろ息子より俺と話してたようなもんだわ」
「えぇ、あんたにはそれでは感謝してますよ……ラディッツのことを色々としてくれて」
「だがこの問題が起きた、俺はあいつを止められなかったよ」
「……あいつに、あんな狂気があると思わなかった。俺とは違う戦闘の仕方、人の見方……正直背筋が凍りつきました」
「…俺は薄々分かっていた、だがお前と同じくあそこまでとは思わなかったよ」
「ターレスのやつからも聞きましたよ…、昔からラディッツはどこか他人に冷たいとこがあったと。ほかのサイヤ人とはちがう、そんな異質なとこがあったとね」自嘲気味に笑う彼が彼らしくなくカリーは目を開き、バーダック…と小さく名前を呼ぶ。
ラディッツには彼は怒りしかない、と勝手に決めつけていたがそうではない。今の今まで戦闘ばかりをしてきて戦士として彼の本質を見抜けてなかった、とどこか後悔してるのだ。
「情けねぇ…息子一人とめられねえでよ」
「お前がそんなこと言うなんてな、歳とったか?」
「ガキふたりを持つほどには重ねましたよ、…だがあいつをあのままにしてはおけねえ」
「これは直感ですが、ラディッツのことだまだ何か企んでるとは思います……もしまたこのようなことを起こすならオレはあいつと戦います」そうだ、次こそ。次こそだ、あいつと向き合うのだ。
ラディッツ自身もそのせいか、こいつはオヤジという名の大人という認識でいるとは話を聞いたことがある。
そのような話でいえばカリーは、仕事上とはいえバーダックとはよく関わっている方だ。
「まぁな、むしろ息子より俺と話してたようなもんだわ」
「えぇ、あんたにはそれでは感謝してますよ……ラディッツのことを色々としてくれて」
「だがこの問題が起きた、俺はあいつを止められなかったよ」
「……あいつに、あんな狂気があると思わなかった。俺とは違う戦闘の仕方、人の見方……正直背筋が凍りつきました」
「…俺は薄々分かっていた、だがお前と同じくあそこまでとは思わなかったよ」
「ターレスのやつからも聞きましたよ…、昔からラディッツはどこか他人に冷たいとこがあったと。ほかのサイヤ人とはちがう、そんな異質なとこがあったとね」自嘲気味に笑う彼が彼らしくなくカリーは目を開き、バーダック…と小さく名前を呼ぶ。
ラディッツには彼は怒りしかない、と勝手に決めつけていたがそうではない。今の今まで戦闘ばかりをしてきて戦士として彼の本質を見抜けてなかった、とどこか後悔してるのだ。
「情けねぇ…息子一人とめられねえでよ」
「お前がそんなこと言うなんてな、歳とったか?」
「ガキふたりを持つほどには重ねましたよ、…だがあいつをあのままにしてはおけねえ」
「これは直感ですが、ラディッツのことだまだ何か企んでるとは思います……もしまたこのようなことを起こすならオレはあいつと戦います」そうだ、次こそ。次こそだ、あいつと向き合うのだ。
