花籠14
皇嵐にこづかれて、子供みたいな顔でカリグラは笑っていた。少し甘えていたようにも見える、いつもいつも自分はカリグラに甘やかされてばかりだったからあんな顔を見たこともない。
皇嵐という女性もカリグラには少し甘えてるように見えたが、どちらかといえばたしなめてるようにも見えた。
「カリグラの、あんな顔を見たことない…」だから羨ましい、カリグラのことを素直に甘やかされた人が。遠くにカリグラが行ってしまわないかなと不安にもなってしまう。
「あきれた、そんなことをきみ悩んでたの?」
「悩むわッ!、破壊神様たちだってカリグラと長い付き合いなのだろ!?」
「まぁね、僕なんて破壊神の中で初めてカリグラと戦って話をしたし」ふふんっとビルスはカリグラがいないことをここぞと利用して自分に誇らしげな顔をみせる。
この男…っ!、とラディッツは歯を食いしばるがそれすら涼しげに流される。
「あときみ、なんだっけ皇嵐様が自分よりふさわしい?。当たり前だろ、君と違ってあのお方は素晴らしい女神だ……僕らの始まりのお方カリグラと相応しいに決まっているだろう。そんな事ばかりに気をやるから君、やられやすいんじゃないの?」
「うぐっ」
「そもそもカリグラは、あのお方のために人を素直にやめた。そして皇帝となったんだよ?、皇嵐様のためにしたのだから勿論お似合いに決まってるさ」そんな、そんなこと分かってる。だが第三者からの言葉はきつい、先程から切れ味のいい言葉のナイフが投げられて避けきれない。
「カリグラはあのお人のためにやったんだ、君のためではない。君はそのあとのぽっと出の子猫さ、…だがカリグラは君を選んだのだろう?。それを信じなくてどうするんだい」また来るな、と身構えているとビルスから思わぬ言葉を投げかけられる。
皇嵐という女性もカリグラには少し甘えてるように見えたが、どちらかといえばたしなめてるようにも見えた。
「カリグラの、あんな顔を見たことない…」だから羨ましい、カリグラのことを素直に甘やかされた人が。遠くにカリグラが行ってしまわないかなと不安にもなってしまう。
「あきれた、そんなことをきみ悩んでたの?」
「悩むわッ!、破壊神様たちだってカリグラと長い付き合いなのだろ!?」
「まぁね、僕なんて破壊神の中で初めてカリグラと戦って話をしたし」ふふんっとビルスはカリグラがいないことをここぞと利用して自分に誇らしげな顔をみせる。
この男…っ!、とラディッツは歯を食いしばるがそれすら涼しげに流される。
「あときみ、なんだっけ皇嵐様が自分よりふさわしい?。当たり前だろ、君と違ってあのお方は素晴らしい女神だ……僕らの始まりのお方カリグラと相応しいに決まっているだろう。そんな事ばかりに気をやるから君、やられやすいんじゃないの?」
「うぐっ」
「そもそもカリグラは、あのお方のために人を素直にやめた。そして皇帝となったんだよ?、皇嵐様のためにしたのだから勿論お似合いに決まってるさ」そんな、そんなこと分かってる。だが第三者からの言葉はきつい、先程から切れ味のいい言葉のナイフが投げられて避けきれない。
「カリグラはあのお人のためにやったんだ、君のためではない。君はそのあとのぽっと出の子猫さ、…だがカリグラは君を選んだのだろう?。それを信じなくてどうするんだい」また来るな、と身構えているとビルスから思わぬ言葉を投げかけられる。
