テッセンの縛り1

そんなカリグラと??、人生を投げ出すほど惚れた女を持つカリグラと?。
そら何度でも恋焦がれた、夢にまで見るほど彼と結婚や付き合いたいと。
カカロットの見て羨ましい、となったほどには。
「無理だろ…、なぁもし治らなければどうなる…」ナエはその言葉に少し黙り口を開いた。
「…花吐き病は、進行すると酷くなり……最後は…花が喉につまり亡くなる方もいます。」僕が見たのでは、片手で数えれる程度しかありませんがとナエはいう。
「そのくらい、辛い思いを片想いでしていたのでしょうね。」
「…そうか…」死ぬか、とラディッツはおもう。そうしたらカリグラはこちらを見てくれるだろうか、と。
いや何ナイーブになってるのだと自分にツッコム。仮にも戦士だろ??。
「カリグラ様とはお相手が悪いですね、ほんと…あの方なかなかたいへんですよ。」昔から人を惑わすの変わりませんね、とナエはいう。大変なのはわかる、
「2000年もやつも片思いしてたのだろ、いや…心は繋がってたのかラディたちの母親と。」
「……知られてたのですね」カリグラ様、話してないでしょとナエはラディッツにつげる。その言葉になぜ知ってるかと言わないといけない、と感じて聞いてしまったと答えた。
「…カリーと話してるとこをな。」
「なるほど…、それは仕方ないですね。」カリーのやつめ…、後で説教だなとナエはいいその言葉にラディッツはあわれとおもう。
「……」
「…先程の話の続きですが、花吐き病は片想いが終わるまで続くものではあります。」
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