魔法の国のお話3(クロスオーバー)

「なるほど……、カリグラって恣意天変を起こしたりした男だよね?。伝承の」
「あ、トレイン先生の授業に出てたやつね!。太古の魔法を扱い、グレートセブンとは違う方面の功績を挙げたやつ!!。僅かばかりある肖像画はめちゃくちゃ金稼げるって噂の」
「ローズハート寮長も素晴らしいお人だと語っていたな……、そのお人がマレウス先輩と関係あると?」
「この子猫いわく知人、らしい。それでマレウス先輩の連絡先を俺は知らねえし……ここに来るんじゃないかとレオナ先輩にな」まさかの出てきた名前にエースたちは苦笑しながら、なるほどねと納得した。
「レオナのやつオレ様たちにおしつけたんじゃねえのか?」
「お、おしつけてはないとおもうが……おまけに俺はアスラ先輩の連絡先も知らないし」
「それは…ないと、思うが……」
「んーー、でもその伝説のカリグラさんって人が本当にいるのかな?」
「伝説中の伝説だもんね、リドル寮長も真実かどうか分からないと話してたし」
「地域によっては伝説の事象とか合わさった言葉じゃないかといわれてたもんな」ラディッツは1年生達の語り口にむすっと頬をふくらませてしゃあああ!とさけんだ。
「にいいいい!!!(カリグラはいる!!!、オレの!大切な人!!!)」
「カリグラって名前の別のじゃないの~」
「ふしゃ!(うるさい!赤い頭!!カリグラはいるもん!!!)」
「は!?、なに急に!。人が考えてやってんのにさ!!!」
「エース、君の言い方も悪いよ。…ツナ缶美味しかった?、ラディッツくん」エースに軽くゲンコツをしてアルバはラディッツに近づいた、優しい瞳はどこか母ギネににていてラディッツは小さく歩きすりよる。
アルバもそれに気を良くして頭を優しく撫でた。
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