魔法の国のお話3(クロスオーバー)
ラディッツはその黒髪の男を見て、びゃ!!??と声をあげる。
黒髪の少しキラキラとした黒い瞳をもつ学生…ラディッツは見た途端あの自分にいたずらしてきたアスラーンをおもいだした。
「にににいいい!!!(アスラ!、アスラだろ!!?)」
「「「は??」」」
「おい……こいつがアスラ先輩だって?」
「なんだよジャック!、そのグリムみたいな子猫と!!。アスラ先輩ぃ?、あの嫌味ったらしい凶悪な人?、ないない!。監督生にかぎってそれないね!!」
「…アスラ先輩、たしかに少し厳格なとこは監督生似てるが違うぞ」
「……え?、僕が??」キョトンとしたその黒髪の男は少し困ったように眉を下げて自分に聞いてくる。
「…えっと、アスラ先輩って僕会ったことないけど……そんなに似てるかなエース」
「ないない!、…あっでも拳強いのくらい??。それだけ」
「…にあ?(ちがうのか?)」
「違うよ……、僕は監督生
アルバ。で、こっちがグリムだよよろしくね」確かに話す雰囲気も違う、どこか控えめというか謙虚だ。かつて戦った甥の悟飯に少し雰囲気が似ているような。
グリム、とよばれた魔獣はツナ缶をもぐもぐ食べている。だが不思議とラディッツには背後に巨大なキメラの獣が見えてしまいまた震えてジャックに隠れようとする。
「にいいいい!」
「ふな?、おいジャック!。そいつなんだぞ!!!」
「お前の兄弟かと思ったが違ったらしくて……ラディッツっていう猫?らしい」
「猫ぉ~?、オレ様より小さいんだぞ!」
「え!?、マジ!!??。子猫!?、ちっせぇー!」
「エース、あまり大きい声を出すな!。驚いてしまうから!!」わらわらとあつまってくるひとたちにラディッツは震えながらチラチラと見るがアルバという監督生に少し安心感を感じた。
黒髪の少しキラキラとした黒い瞳をもつ学生…ラディッツは見た途端あの自分にいたずらしてきたアスラーンをおもいだした。
「にににいいい!!!(アスラ!、アスラだろ!!?)」
「「「は??」」」
「おい……こいつがアスラ先輩だって?」
「なんだよジャック!、そのグリムみたいな子猫と!!。アスラ先輩ぃ?、あの嫌味ったらしい凶悪な人?、ないない!。監督生にかぎってそれないね!!」
「…アスラ先輩、たしかに少し厳格なとこは監督生似てるが違うぞ」
「……え?、僕が??」キョトンとしたその黒髪の男は少し困ったように眉を下げて自分に聞いてくる。
「…えっと、アスラ先輩って僕会ったことないけど……そんなに似てるかなエース」
「ないない!、…あっでも拳強いのくらい??。それだけ」
「…にあ?(ちがうのか?)」
「違うよ……、僕は監督生
アルバ。で、こっちがグリムだよよろしくね」確かに話す雰囲気も違う、どこか控えめというか謙虚だ。かつて戦った甥の悟飯に少し雰囲気が似ているような。
グリム、とよばれた魔獣はツナ缶をもぐもぐ食べている。だが不思議とラディッツには背後に巨大なキメラの獣が見えてしまいまた震えてジャックに隠れようとする。
「にいいいい!」
「ふな?、おいジャック!。そいつなんだぞ!!!」
「お前の兄弟かと思ったが違ったらしくて……ラディッツっていう猫?らしい」
「猫ぉ~?、オレ様より小さいんだぞ!」
「え!?、マジ!!??。子猫!?、ちっせぇー!」
「エース、あまり大きい声を出すな!。驚いてしまうから!!」わらわらとあつまってくるひとたちにラディッツは震えながらチラチラと見るがアルバという監督生に少し安心感を感じた。
