魔法の国のお話3(クロスオーバー)

「うす……レオナ先輩の弟じゃないと分かってます」
「で、こいつはなんだ?。ジャック、コモドオオトカゲ野郎(アスラ)の魔力の気配とあのトカゲ野郎のがある感じがするが」
「実は──」ジャックはラディッツの代わりにと先程までのことを話した、おそらくアスラーンのとこからきた魔獣?ではないかと。
話してる途中ラディッツは自分のことを魔獣じゃない!元はひとだ!!とぴーぴーと訴えてきたがレオナはそれに顔を顰めてどうだろうなと話したりした。
そしてあらかた話を聞いて、めんどくせぇとなりためいきをつく。
「…魔獣じゃないにしても謎すぎるだろ……、それに…カリグラ……夕焼けの草原の伝承にある絶対なる皇帝………その男の名前と同じだぜ」
「やはり…!、俺も聞いたことあると思ったんす。なるほど、あのグレートセブンとは別の伝承の方の話ですか」
「だな、茨の国と深い交流があったとも聞く……それぞれの国に影響を与え太古の魔法を難なく使えたお方だとな」
「にうにう(それ多分カリグラ本人だ)」
「…おいおい、毛玉。あれはあくまで、"伝説"だ。トカゲ野郎ならまだしも…大地を動かし海を割った男なんていると?」
「にううう!(だから!カリグラだ!!!)」
「…そんなやつがいたら、トカゲ野郎が小さく見えるだろうな。さぞかしよ」ぶわぶわとレオナに怒髪天を衝くほどの怒りを持つラディッツを落ち着かせようとジャックは頭を撫でて宥める。
レオナもレオナでこの小さい子猫に容赦ない、…まぁ性格はそこまで良くないから仕方ないのかもしれない。
「落ち着け…!、レオナ先輩はあんたの反応を楽しんでやがる」
「ふににに!(性格悪い!)」
「それはどうも…、ガキは嫌いなんでね」
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