魔法の国の話(クロスオーバー)2

「二度とラディッツに生意気な口を叩くな、2度目はないぞ…セベク・ジグボルトよ」
「も、申し訳、ござい、ません…!」
「セベクっだからあれほど、言葉を考え「シルバー」はいっ」
「…お前もだ、マレウスの為だと思うならば少しこのセベクとやらの一直線なことを見習うべきではないか?。王を守る騎士ならば確かに広い視野は必要だ、だが……護るべきものが映っていないのであれば意味はないぞ」
「それにアスラーンに仮に口を出すのであれば……、あれの闇を受け止めれるほどの覚悟は持たなくてはな」
「闇……?(もしや、この方俺の夢の力も分かられて)」咄嗟の言われた言葉にシルバーはおどろきながらもゆっくりと立ち上がりあご下を撫でられるラディッツの方へと向き直す。
「…助言、感謝する。……陛下の愛人の方」
「にぅ!?(愛人!?)」
「皇后になるのはいずれ、だがな」
「ふしゃー!!(お前も何を言ってるんだ!カリグラ!!)」
「……だが、猫ちゃんにも少し話をしないとな」
「みゃ?」
「マレウス、少しテラスとリリア借りていいか??」
「……えぇ、構いません。ディアソムニアにいる間はお好きにしてください」
「分かった、ならば…他のものを近づけないでくれ。少し昔話をしたくてな」
「……わかった、マレウス、セベク、シルバーちと席を外すぞ」話を、と言われた途端リリアの顔も先程の可愛らしくキャピキャピしたものから厳しい顔つきになる。
なにを、どうしてとラディッツはみゅ??とキョロキョロするがマレウスのほうは何かあるのだなくらいなのかすぐセベクやシルバーと話し始める。
このディアソムニア寮、とよばれるところは暗く夜の美しさに満ち溢れている。黒い茨が辺りに伸びていて古風な雰囲気を醸し出していた。
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