魔法の国の話(クロスオーバー)

魔法の世界、そして妖精……ならば長命だとはわかるがそれにしても若すぎるだろ!?。見た目!!!。
「お主の歳ならばわしの育てた人の子、そしてバウルの孫が1番近いのー。あヤツらが来たらぜひ話し相手になってくれ」
「お前、子供もいるのか!?」待て待て、色々と情報過多すぎてわからない。妖精ってそもそも子供を育てられるのか!?。
「そこが驚きだぞ、リリア……おまえが人間なんぞ育てるとはな」
「わしもじゃぞ、カリグラ。お主が人の子と付き合うなんてな」
「「まったくわからん」」
「…人とは、変わるものなのですね」どうやら自分も置いてかれてるが、マレウスも置いてかれてるらしい。
たしかにカリグラはあの女神に恋をしていたから、一般人のような自分と付き合うなんぞ天変地異の前触れかと思ってしまうがリリアも?。
「そうだな、俺もこうなるとは思わなかったが……人間を油虫(ゴキブリ)のように嫌っていた輩がな~」
「ゴキブリのように?」
「わしの過去にも色々とあったんじゃよ……、カリグラお主の方こそではないか。…あーーんなにあのお方のことをおもってたお主がな?」
「それを猫ちゃんの前で言うな……、お互い様というやつだな」
「ま、そういうことじゃ。マレウスよ、人とは変化していくものそこに妖精も王も関係ない。どこぞの深淵の王が人の子を連れてきて、番だと言ったりのな」カリグラがためいきをつき、答えると同時にリリアは懐かしげにもそしていたずらっ子のようにマレウスに教える。
このような口ぶりということは、リリアはやはりカリグラの恋愛事情のことをよく知ってそうだ。そして多少互いをいじれるような関係だということも。
「……羨ましい」どうしても溢れてしまう嫉妬の心、カリグラの過去を知っているなんてカリグラとそんなに話せるなんて。
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