花籠11

「へぇー、気で武器を作るなんて器用なことするじゃねえか。…手本、見せてやろうか?」黒い刃をだして若いカリグラは清流にいるリーファへと無数の刃をぶつける。
それらはまるでリーファを川へととりつけるように追いかけてきた、トランクスは不味いとリーファの所へと向かおうとするが若いカリグラからにらまれてからだがうごかない。
「邪魔すんなガキ、…俺は遊んでんだぜ?」
「っ!」
「化け物がッッ!」どうにか薙刀を持ち構えリーファは遠心力を使い回し、避けるが貫通してきたものたちが足へと刺さる。
だがそんな痛み、あの時のラディッツと比べたらマシだと無理やり動き若いカリグラの目前へと来るが今だと振り下ろそうとしたところ──いつのまにか掴んでいた小石を目にぶつけられ清流へとたたきつけられる。
「このまま、てめえの顔をのっぺらぼうにしてやってもいいぜ?」
「っっ!(動きに容赦がない、黙って見てきていたのはっ私をおびき出すためか!?)」攻撃をよけれた、そして襲いかかれると成功を積み重ねさせてこれが本命だったのだ。
なんでも使い戦う、まさにストリートファイター。そのうごきで、みしっと骨がきしむような音が聞こえてくる。この男が手加減していることはわかっている、だが屈辱だ。ラディッツを傷つけるような男に自分が負けるなんて。
薙刀をどうにかつかみ直し、死角から足につき刺そうとするが若いカリグラはそれを足で踏み蹴り上げて自分の元へとおとしリーファの顔面近くへとつきさす。
「……ったくこの程度かァ?、てめえのその動き……それなりに名のあるサイヤ人の動きだ。だが…殺意が足りねえ真剣さも足りねえ、ぬるま湯だぜ」水音を出しながら立ち上がり、若いカリグラは上へとあがり清流を眺める。
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