花籠11

「カリグラ!、そういうならお前追いかけに行けっっ!!!」
「面倒だ」
「お前の過去の姿、ラディ達にしれてもか!?。あいつらっ下手すればこの時間からトレーニングしてるぞ!!」ビクッ、とその言葉にカリグラは反応する。いくら皇嵐には良くても彼のことだ、皇嵐の娘たちにはあまり知られたくないかもしれない。
てかなんならあの若いカリグラのことだ、下手すれば絡んでいく可能性もある。ナエの胃が痛むほどに。
「あと!カカロット達にもなっっ!!」
「それは絡まれる方だろ……、分かった。見には行く、猫ちゃんは少し食べてから来いよ」
「…行きたくてもっ腰が動けないのにな…!」どうにかご飯を食べて回復して、行くしかない。このコントン都は愚か世界が焦土になる前に。
まったく若いカリグラも本当に好奇心旺盛すぎる……
──
「チッ!、絡まれるのもだりぃ……」多少寝れたおかげか気分はいい、だが起きたあとあのラディッツと未来の自分に絡まれたりされることは明白だ。
少し一人の時間が欲しい、そう思いなにか部屋でイチャついてるすきに出て街へと繰り出した。昨日の騒ぎのせいか、あまり絡んでくる奴らはいない。チラチラとみてくるやつはいるがうぜえなとイライラとしていると後ろからげらげらと笑う声が聞こえてくる。
「よぉ!弱虫ラディッツ!!、あの皇帝サマは!?」バギィ!!!!と骨がおれるような音が響く、若いカリグラはその声を聞いた途端不快指数が一気にたまり怒りから手の甲で鼻を殴った。
「だぁぁれが?弱虫?ラディッツ??って変な名前だァ、てめえ…サイヤ人か??」タバコが消えやがったと新しいのにつけ直して古いのをそのスキンヘッド頭の大柄な男の鼻に押し付ける。
あぢぢッ!と男は慌ててタバコをどかし、何しやがる!!と怒鳴ってきた。
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