相談したいの!(クロスオーバーネタ)

途端顎をつかまれ、目線を合わせられる。見つめてくる赤い瞳が宝石のようにキラキラと輝き美しい。見とれてしまいながらもラディッツは話した。
「そのっ……まつ、さんに」
「前田のか…、ああお前と信長の妹と共にいたからなぁ猫ちゃん。なるほど、そういうことか…教えてもらったのだな」
「…あっ、あぁ。一緒に…食べないか?」ぎゅっと彼の服の裾をにぎり身長差から自然と上目遣いになってしまいながらカリグラの方を見る。
どこか嫉妬したような少し余裕が無いような顔をしていた彼の顔は恥ずかしがりながらも必死に言う自分になにかを思ったのか溜息をつきつつも少し笑い額に口付けてきた。
「そうか、そうだな……共に食べるか。お前は愛らしくてたまらないなぁ猫ちゃん」額を触れば、ほんのりと唇が触れたところが暖かい。
「カリグラ……」好き、好きだ。胸が高鳴る、自分の手料理を好きな男が食べてくれるということに。…食べ終えたらあわよくば、彼と愛を育みたくてたまらない。
ふわふわとシッポを揺らせば、配膳し席に座った彼が優しく微笑んでいる。
「そいつは後で、だぞ猫ちゃん」
「っ!、このタイミングで心読んだな!!!」
「あまりにも色艶のある顔をしてたからなー」ほら食べるぞ、とカリグラは手招きしてくる。ラディッツは渋々と真向かいに座った。
「…オレ、そんな顔してたか?。おまえの幻覚だろ」
「してた、幻覚って猫ちゃん……俺はねてたりしないぞ?」
「オレは男だぞ、そんな色艶のある顔とかしない」いただきます、と炊いておいた白米を口元に持っていきながら話せばカリグラの方は少しムッとした顔をしてしているぞと告げてきた。
「俺がそう育てたのだからな」
「っ!?」
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