相談したいの!(クロスオーバーネタ)

太陽と言うか、それこそ陽の光のような雰囲気だ。
「ね?まつさん……しっかりしててキラキラしてるの」
「そうだな…、ラディッツだ。一応、カリグラの恋人だ」
「一応、ですか…?。不躾に申しますが彼の彼岸の君は信長様のご友人…貴方様を選ばれたのはしっかりと考えられてかと思いますわ、そこはしっかりと自信を持たれていいかと」
「眩しすぎる…!、オレにはっ……カリグラがすごすぎて…!!」
「彼岸の君はすごいお方ですわ、信長様の数少ない理解者にしておなじ王を冠するお方……。その為、より番としてお相手として誇りに思われることこそ大事かとおもいまする」まつの言葉にラディッツはぐっ、と気圧されながらも確かに…とおもう。カリグラは気まぐれな時もあるがなにかしら人の人生に関わるのであれば真剣に考えてくれるところもある。己への自信のなさから、ラディッツは自分が彼のことを好きで好きでたまらないが1歩引いてしまっていることにはっとしてきづく。
「……オレ、あいつから1歩引いてたんだな」あんなにいざと言う時はぐいぐいとカリグラに迫り、やっていたのに。ああ失うことが怖いからだ、自分のことを見てくれて愛してくれるカリグラのことを。
1番心開いている、全部全部カリグラには見せている。でも、この1歩引いてしまう心は…きっと彼のことが好きすぎてたまらないからだ。
なるほど、お市が彼女まつに相談する理由もわかる。真剣に向き合い、そのうえで女の経験から一言必要なことを申してくれるからだ。
「確かに人としての距離というものを取るべき時もあります。ですが、夫婦愛ということでは…引きすぎるのも如何なものかと」
「そう、だな…カリグラはあんなにみてくれてるのだから」
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