相談したいの!(クロスオーバーネタ)

シーツと少量の衣服を洗濯機でまわして2階の物干し用のバルコニーへと向かい布を引っ張りパンっと伸ばして干していく。
よしっ、と物干し竿にかけたところ黒い手が床下から現れる。たたまれた手紙を持って。
「お市さんからの返事か!?」魔の手から勢いよく受けとり、ラディッツは文を開く。
そこにはまつに相談してみたら快諾されたということ、そして自分も一緒に受ける予定ということ。カリグラにはお市の兄…信長が茶会へと誘おうとちょうどしていたということらしい。
「なっならば違和感なく向こうに行けるな!」よっしゃ!!、とラディッツは密かにガッツポーズをする。オネダリしないといけないか、とぐるぐると考えていたところだから本当によかったと胸をなでおろした。
「洗濯物を干し終えたらカリグラの様子見に行くか…!」ああドキドキしてきた、はっきり言って初めての戦闘よりも緊張している。好きな人の為にと料理を覚えるということはここまで胸を高鳴らせるものなのであろうかと。
洗濯物をすべてほしおえて、カゴを持ちラディッツは急いででもコケないようにと階段をおりていく。脱衣所におくか、と向かおうとしたところ自室からちょうどでてきたカリグラに声をかけられた。
「猫ちゃん、なんだ洗濯してくれたのか?。感謝する」
「あっあぁ……」
「…早速だが、今日信長から茶器を見せたいと誘われてな。あの妹も居るらしい…、お前仲良く話していたりしたろ?共に行かないか」
「行くっっ!!」食い気味にぐいっと、勢いよく行ったせいかカリグラは目をぱちくりとさせて少し驚いてるようだ。
「なっ、なんだか勢いあるな猫ちゃん。何だ、そんなにお市と仲良く話したかったのか?」
「ちっ違っ…!、まっまぁ色々と話し合うからな」
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