相談したいの!(クロスオーバーネタ)

「恋人の言葉にあてられてしまったからなぁ…、年甲斐もなく興奮してしまう」
「いっ、1回だけなら……」顔を横にそらし、耳まで赤く染めてみれば彼は気分を良くしたのか瞬時に抱き抱寝室へと運ばれる。身体に手を添えてからの流れがやはりこなれている。
早すぎだ!、という前に寝室にはもう着いていてベッドへと優しくおろされた。自重でマットが沈み柔らかい感触、そして部屋中へと漂う甘い香りからこれからする行為への誘いがわかる。
「1回、か。それでは普段と比べたら足りないが…、そうだな長くお前を愛でて満足できるようにしよう」ニヒルに笑う顔は、彼も自分も満足出来るわけないだろ?といいたげだ。
ああここから長い長い愛撫が始まるのだろう、それこそドロドロに溶かされて食べられるほどのものが。
ゆっくりと腹部あたりのシャツの隙間から彼の手が入ってくる、脇腹を撫でられてゾクゾクとした感じが身体を駆け巡りラディッツは思わず甘い声をあげてしまった。
「っあ…!このっ、イジワルがっ」
「ん?俺は何もしてないがなぁ……猫ちゃんが気持ちよくなるようにとしてるだけだぞ」
「手つきがっァ…ぅ…!いやらしいんだっバカリグラ!!」
「それは当然だろう?今からそういう行為をするのだからな」そういう……その言葉にじんわりと聞いてしまった耳に熱が集まり始める。そうだ、自分から許可したのだからそのような行為がされてしまうのは当然ではないか。
だが素直ではないおのれは言葉を聞いてしまって、恥ずかしさからつんつんし始めて…ああもう恥ずかしさで顔を赤くしてしまう。
カリグラの方が正しいことはわかるが、恥ずかしくて何回してもこのような行為になれない自分は上手く素直になれない。
「…っわかってる、からっやさしくっ…してくれ」
「望むままに」絶対1回では無理だ、と思いつつ互いに口を重ねた。
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