花籠10
戻ってみれば恋人のカリグラの方は少し良さげなワイングラスで赤ワインを飲んでいた。赤く鮮血のような色…、相変わらず姿がさまになる男だなと見惚れてしまう。格好こそ和服でも、こう…高貴な人が飲んでいるようなそんな雰囲気があるのだ。
若い彼と比べたら壮年のような顔立ちをしているが、大人の色香というものはかなりある。それこそ大輪のダリアの花が咲いたような感じのものが。
「……相変わらず、かっこいいな」ふっと軽く口角を上げて飲む姿も黒の和服をまとうところも。
「猫ちゃん、やっと戻ってきたか?」じっと見つめていると気づいたのか声をかけてくる。綺麗に微笑んでるがラディッツには分かる、部屋の温度が少し下がった感覚がそうカリグラは少し怒っている。
"若い俺を堪能したか?"、と。嫉妬をしているのだとさすがに分かった。
「えっあっ……そっ、そのっ」
「多少仲良く話してそうだったなぁ」なんでわかるんだ!!??、お前あの場にいなかったよな!。
「なぜ!?」
「ここは俺が作った家だぞ?、わかるさ色々と」
「~~ッ、なんでもあり過ぎないか!!??」
「まぁー何かあった時のために、色々とな?」こわいこわいそのニコニコ笑顔が、とラディッツは子鹿のバンビよろしく震えてしまう。
家にプライバシーは下手したら無いのか。
「もちろんいつも覗いてる訳では無いぞ?、今回は心配してだ」
「覗いてそうな気がするのだが…!?」ズルり、と触手が足元から現れてラディッツを軽々と抱えカリグラの元へと運んでいく。
ひょいっと膝の上に乗せられて、彼に口付けられてしまった。
「…はぁ、過去の俺がいいのもわかったが…俺に構ってくれないのか?猫ちゃん」
若い彼と比べたら壮年のような顔立ちをしているが、大人の色香というものはかなりある。それこそ大輪のダリアの花が咲いたような感じのものが。
「……相変わらず、かっこいいな」ふっと軽く口角を上げて飲む姿も黒の和服をまとうところも。
「猫ちゃん、やっと戻ってきたか?」じっと見つめていると気づいたのか声をかけてくる。綺麗に微笑んでるがラディッツには分かる、部屋の温度が少し下がった感覚がそうカリグラは少し怒っている。
"若い俺を堪能したか?"、と。嫉妬をしているのだとさすがに分かった。
「えっあっ……そっ、そのっ」
「多少仲良く話してそうだったなぁ」なんでわかるんだ!!??、お前あの場にいなかったよな!。
「なぜ!?」
「ここは俺が作った家だぞ?、わかるさ色々と」
「~~ッ、なんでもあり過ぎないか!!??」
「まぁー何かあった時のために、色々とな?」こわいこわいそのニコニコ笑顔が、とラディッツは子鹿のバンビよろしく震えてしまう。
家にプライバシーは下手したら無いのか。
「もちろんいつも覗いてる訳では無いぞ?、今回は心配してだ」
「覗いてそうな気がするのだが…!?」ズルり、と触手が足元から現れてラディッツを軽々と抱えカリグラの元へと運んでいく。
ひょいっと膝の上に乗せられて、彼に口付けられてしまった。
「…はぁ、過去の俺がいいのもわかったが…俺に構ってくれないのか?猫ちゃん」
