花籠10
カリグラから聞いた何かでこの若いカリグラは、何かを思ってなのだろうか。先程も嬉しそうに話したりしていたからそれ繋がりなのであろうかとラディッツは勝手に思考して思う。
「……」溢れてしまっているこの気持ちの行き先が分からない、だが確かに……もしこのカリグラが恋人とは違う道を歩むというのであればかなり変わるのであろう。
もしかして…あのラディたちの母親とくっついたりするのであろうか。それならば確かにかなり話は変わるはずだ。 おそらくその道を行けば、自分とは会うことはなくなるだろう。
今この場でしか見れない過去の彼、ということになる。
「…どこかのオレはお前と、会うことなくなりそうだな」
「そうだろうな、だが…てめえはてめえだろ。今会えてるからいいんじゃねーか、とっととてめえは恋人のとこにでも行きやがれ」黒い瞳が夜空へと向けられる、しっぽをゆらゆらと揺らし若いカリグラはタバコから煙を出した。
本当に何度でも言うが、綺麗だ……彼の両目とも黒い瞳もその髪も何もかもが。先程自分から離れたばかりなのに恋人のカリグラに会いたくなる。
だがこっちも少し心配だなと思いつつ見るが夜空を眺めてぼーっとしてる。そういえばたまにカリグラも無言で空を眺めたりする時あるな、と思うが景色を見てたりなのだろうか。それとも何か思いを馳せてなのか…聞いてみたいがこの若いカリグラに聞いて一気に機嫌が悪くなられるとそれこそ死ぬかもしれないと思いつつラディッツは部屋に戻ろうと向かう。
「…風邪、ひかないようにな」
「んなひかねえよ、後で部屋に戻る」少しの心配に答えてくれるほど多少マシになったか、と少し微笑みラディッツはほっておいてしまった恋人の所へと向かった。またなんて言われるかとも思いつつ。
「……」溢れてしまっているこの気持ちの行き先が分からない、だが確かに……もしこのカリグラが恋人とは違う道を歩むというのであればかなり変わるのであろう。
もしかして…あのラディたちの母親とくっついたりするのであろうか。それならば確かにかなり話は変わるはずだ。 おそらくその道を行けば、自分とは会うことはなくなるだろう。
今この場でしか見れない過去の彼、ということになる。
「…どこかのオレはお前と、会うことなくなりそうだな」
「そうだろうな、だが…てめえはてめえだろ。今会えてるからいいんじゃねーか、とっととてめえは恋人のとこにでも行きやがれ」黒い瞳が夜空へと向けられる、しっぽをゆらゆらと揺らし若いカリグラはタバコから煙を出した。
本当に何度でも言うが、綺麗だ……彼の両目とも黒い瞳もその髪も何もかもが。先程自分から離れたばかりなのに恋人のカリグラに会いたくなる。
だがこっちも少し心配だなと思いつつ見るが夜空を眺めてぼーっとしてる。そういえばたまにカリグラも無言で空を眺めたりする時あるな、と思うが景色を見てたりなのだろうか。それとも何か思いを馳せてなのか…聞いてみたいがこの若いカリグラに聞いて一気に機嫌が悪くなられるとそれこそ死ぬかもしれないと思いつつラディッツは部屋に戻ろうと向かう。
「…風邪、ひかないようにな」
「んなひかねえよ、後で部屋に戻る」少しの心配に答えてくれるほど多少マシになったか、と少し微笑みラディッツはほっておいてしまった恋人の所へと向かった。またなんて言われるかとも思いつつ。
