花籠7
その時点では既に殺意ポイントが若い自分にたまるはずだ、現在いるのが皇帝の顔が強い方とはいえその感情のデカさが生前と同じことに変わりはないはず。
「…はぁー、ほんとにあの方何をされてるのやら」
「ナエ、とっとと持ってこい」
「分かりました、くれぐれも!勝手に開けないでくださいね」
「気分による」
「やるな、ということは多少は我慢してください」ちらり、とラディッツの方を見てナエは囁いた。
「…あなたも気をつけてくださいね」
「あっあぁ……!」 そういうとナエは玄関へと向かいでていく。
待て、これってつまりこの男と二人っきりということか!?。そう思い若いカリグラの方を見ると2本目へと手をつけて、吸いつつ煙をラディッツへとかける。
「…見てくんじゃねえよ、変態。襲うんじゃねえぞ」
「襲うかッッ!」そもそも実力差を考えろ!、とラディッツは心の中で悪態を着く。
ちらりとみて、スパスパとタバコを吸う姿にラディッツはホント無駄に似合うなと考える。
だが身体の健康大丈夫か?、と思うがもれなく言えばまた殺されかけると学んだため言わず気まずく少し離れた席へと座り直す。
「……」
「……」だんまりとした空気はなにか気まずい、若いカリグラの方はまた本へと目をやっているのか紙がめくられる音が聞こえてくる。
「……おい」その所作も綺麗だな、と考えていると若いカリグラの方が沈黙をさいてきた。
「な、なんだ」
「…てめえら、毎日やってんのか?」
「は???」やってる?、殺ってる?ナニを??
「抱かれてんのか、と聞いてんだてめえに」
「何を聞いてくるんだっ!お前はッッ!!!」まさかの話にラディッツはまた叫んでしまう、もう嫌だ!この男!!!。なんかニヤニヤしてるし!。
「…はぁー、ほんとにあの方何をされてるのやら」
「ナエ、とっとと持ってこい」
「分かりました、くれぐれも!勝手に開けないでくださいね」
「気分による」
「やるな、ということは多少は我慢してください」ちらり、とラディッツの方を見てナエは囁いた。
「…あなたも気をつけてくださいね」
「あっあぁ……!」 そういうとナエは玄関へと向かいでていく。
待て、これってつまりこの男と二人っきりということか!?。そう思い若いカリグラの方を見ると2本目へと手をつけて、吸いつつ煙をラディッツへとかける。
「…見てくんじゃねえよ、変態。襲うんじゃねえぞ」
「襲うかッッ!」そもそも実力差を考えろ!、とラディッツは心の中で悪態を着く。
ちらりとみて、スパスパとタバコを吸う姿にラディッツはホント無駄に似合うなと考える。
だが身体の健康大丈夫か?、と思うがもれなく言えばまた殺されかけると学んだため言わず気まずく少し離れた席へと座り直す。
「……」
「……」だんまりとした空気はなにか気まずい、若いカリグラの方はまた本へと目をやっているのか紙がめくられる音が聞こえてくる。
「……おい」その所作も綺麗だな、と考えていると若いカリグラの方が沈黙をさいてきた。
「な、なんだ」
「…てめえら、毎日やってんのか?」
「は???」やってる?、殺ってる?ナニを??
「抱かれてんのか、と聞いてんだてめえに」
「何を聞いてくるんだっ!お前はッッ!!!」まさかの話にラディッツはまた叫んでしまう、もう嫌だ!この男!!!。なんかニヤニヤしてるし!。
