花籠7
「──て、感じに使うんだ」風呂がたまり若いカリグラにシャワーの使い方を教えていた。
広々とした風呂場に若いカリグラはいいじゃねか、と笑い見回す。
「…なるほどな、時代が進むと便利なのも増えるもんだな」
「タオル、ここに置いておくぞ」棚に置きつつラディッツは若いカリグラを見るとにゃ"!?と声を上げて卒倒しかける。何を思ったのか彼が服を脱ぎ始めたからだ、やはり現在より細くはあるが、着痩せはしており体格も大きい。
うっかり本能には逆らえず彼の若い頃だと思うと、じっと見てしまう。
「あ"?、なんだ声をあげてよ」
「おっオレの前で堂々と脱ぐなっ!
「………変態、俺の肉体見たらその金でももらうか?」いつの間にか壁に追いやられて、所謂壁ドンをされてしまう。ああ顔も近い、危険な香りもしてくる。
「はっ離れろ!」
「は!、まじな反応しすぎだろー。オラとっとと出ていけ」しっしっ、と手でやり風呂場の扉をしめる。
「……ほんと、もうっ!なんだアイツはッッ!!」はぁぁ……とラディッツは高鳴る鼓動を抑えつつ、風呂場を出た。
「…素直にはいられましたか?」リビングへと行くとナエがお茶を飲みソファに座り待っていた。
ラディッツの顔の赤さに少し察したのか、ナエもためいきをつきなにかやられましたか?ときいてくる。
「…ちょっっとな……オレの前で脱いだりして…」
「あぁ、置物くらいに思われてですかね」
「っっ!、あいつのアレなんだ!?。雑に扱ったりあっああやってオレの目の前で脱いだり!」
「多少はいい、と思われたか……少しは使えると考えられたのでは?」
「…それは、いいがっ…あんな身体を見せられたら……っ!」
「浮気はダメですよ」
「せんわっっ!、だが刺激は強い!!」
広々とした風呂場に若いカリグラはいいじゃねか、と笑い見回す。
「…なるほどな、時代が進むと便利なのも増えるもんだな」
「タオル、ここに置いておくぞ」棚に置きつつラディッツは若いカリグラを見るとにゃ"!?と声を上げて卒倒しかける。何を思ったのか彼が服を脱ぎ始めたからだ、やはり現在より細くはあるが、着痩せはしており体格も大きい。
うっかり本能には逆らえず彼の若い頃だと思うと、じっと見てしまう。
「あ"?、なんだ声をあげてよ」
「おっオレの前で堂々と脱ぐなっ!
「………変態、俺の肉体見たらその金でももらうか?」いつの間にか壁に追いやられて、所謂壁ドンをされてしまう。ああ顔も近い、危険な香りもしてくる。
「はっ離れろ!」
「は!、まじな反応しすぎだろー。オラとっとと出ていけ」しっしっ、と手でやり風呂場の扉をしめる。
「……ほんと、もうっ!なんだアイツはッッ!!」はぁぁ……とラディッツは高鳴る鼓動を抑えつつ、風呂場を出た。
「…素直にはいられましたか?」リビングへと行くとナエがお茶を飲みソファに座り待っていた。
ラディッツの顔の赤さに少し察したのか、ナエもためいきをつきなにかやられましたか?ときいてくる。
「…ちょっっとな……オレの前で脱いだりして…」
「あぁ、置物くらいに思われてですかね」
「っっ!、あいつのアレなんだ!?。雑に扱ったりあっああやってオレの目の前で脱いだり!」
「多少はいい、と思われたか……少しは使えると考えられたのでは?」
「…それは、いいがっ…あんな身体を見せられたら……っ!」
「浮気はダメですよ」
「せんわっっ!、だが刺激は強い!!」
