花籠5
「おい!、ナエの子孫とっとと次のもってきやがれっ!!」
「うお!?、やべっ!。分かりました!!、悪ぃターレスも手伝ってくれ!!」
「はぁー、分かったぜカリー」もう先程機械に運ばせていた本を読み終えたのか、若いカリグラはイライラしながら声をかける。
指で机の音を鳴らし、その音がまるで死のカウントダウンのように聞こえてきてしまいカリーは慌てて何冊か取り始めた。
「お待たせしましたっ」
「ちっ!、おせえぞ」
「…あんたが読むのはやいように思いますがねぇ」
「あ"?、ああーナエの子孫にさっきくっついてたやつか。下級か??」ニヤリ、と笑い返す若いカリグラの言葉にターレスは一瞬感情が高ぶるが落ち着けとなり息を吐き落ち着きそうですがと答える。
「だろうな!、…見たくもねえ弟のこと思い出すツラをしてやがる」
「弟……(カカロットの生まれ変わりのやつか)」
「カリグラ様、その横に置かれてる本は片付けなくていいですか?」
「いい、そいつらは買う」
「これは、クリスター星の……」伝記の本がある、皇嵐とラディッツの婚前旅行で出かけていたところ。
自分が統治した星、若いカリグラはそれにへぇー知ってんのかとカリーを見て笑う。
「良いだろ?、俺も話を聞き気に入ってよォ……美しい鉱石もありやがる。資源もだ、乾いた惑星ベジータより良いじゃねえかとよ」
「…ええ、俺たちの時もかなり綺麗なとこでしたから(カリグラ様によってより整えられてだけど)」
「そうかよ、……つぎはそこをとってもいいな」
「いやいや!、でもカリグラ様のとこの時代のがどうかなんて」
「みればわかるじゃねえか、そんときはそん時だ。他人の発言聞いてどう行動するかも俺は俺で決める」
「うお!?、やべっ!。分かりました!!、悪ぃターレスも手伝ってくれ!!」
「はぁー、分かったぜカリー」もう先程機械に運ばせていた本を読み終えたのか、若いカリグラはイライラしながら声をかける。
指で机の音を鳴らし、その音がまるで死のカウントダウンのように聞こえてきてしまいカリーは慌てて何冊か取り始めた。
「お待たせしましたっ」
「ちっ!、おせえぞ」
「…あんたが読むのはやいように思いますがねぇ」
「あ"?、ああーナエの子孫にさっきくっついてたやつか。下級か??」ニヤリ、と笑い返す若いカリグラの言葉にターレスは一瞬感情が高ぶるが落ち着けとなり息を吐き落ち着きそうですがと答える。
「だろうな!、…見たくもねえ弟のこと思い出すツラをしてやがる」
「弟……(カカロットの生まれ変わりのやつか)」
「カリグラ様、その横に置かれてる本は片付けなくていいですか?」
「いい、そいつらは買う」
「これは、クリスター星の……」伝記の本がある、皇嵐とラディッツの婚前旅行で出かけていたところ。
自分が統治した星、若いカリグラはそれにへぇー知ってんのかとカリーを見て笑う。
「良いだろ?、俺も話を聞き気に入ってよォ……美しい鉱石もありやがる。資源もだ、乾いた惑星ベジータより良いじゃねえかとよ」
「…ええ、俺たちの時もかなり綺麗なとこでしたから(カリグラ様によってより整えられてだけど)」
「そうかよ、……つぎはそこをとってもいいな」
「いやいや!、でもカリグラ様のとこの時代のがどうかなんて」
「みればわかるじゃねえか、そんときはそん時だ。他人の発言聞いてどう行動するかも俺は俺で決める」