あなたが初恋でした

「っっ!(見えねえ、あいつなんちゅー動きしてんだよ!!)」
「やっ、やっちゃったよ兄貴…!」上級のおっさんは、鼻を押さえて兄貴のとこに近づいてた。
「こっ、このやろ~ぐええ!!!」メキメキとなるほど兄貴は頭を掴んで強制的に土下座をさせる。
「カリグラ様、お許しください…だろ?。」あ、始まった当時の兄貴の独裁政治…ほんと兄貴はあの人にあって性格も何もかも変わったなとおもったところ。
「よぉーし、メニュー変更だ」書類があるバインダーをなげて、兄貴は上級戦士の頭を踏みつけていう。
「全員土下座だ、クズども。俺のこと認めれねぇなら傷一つくらい鶏でもできるだろ?、俺も雑魚の部下なんざ要らねえよ…腹の足しにもならねえし盾にもならねえ」周りの戦士4人身構えてた。中には若いやつもいたから、兄貴を知ってた連中で震えてたけど。
まっ、だよなー…幼くして実力は成り上がり昇級試験を兄貴は今まで
『めんどくせぇ、なぜ俺がニワトリに従わねえといけねえんだよ』と言って受けてこなかったし。皇帝カリグラを知る人たちからするとこの時の兄貴はなんだよ、となる人だ。
そこからの兄貴の実力はいわずもながな、するりと複数人からの攻撃を受けてバインダーを足であげてとめたかとおもうと周りを必要最低限の叩きでぶちのめしてた。酷いやつは頭から血を大量に出てたし。 いやバインダーで人死にかけねえから、とかげながらおれはみてておもった。諦めずに攻撃をするあの上級戦士もいたけど、カウンターでやり返されて最後はデコピンで終わってたし。
上級戦士がしていい倒れ方じゃないよ、ほんとに。
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