永久に想う2

出会いは同じだとカリグラは未来の自分について話す、だが……己と違いその男は未来に生まれ変わりに皇嵐を託したと話す。
「…俺には到底理解できねえよ、あとお前の娘とも会った。父親は、未来の俺じゃねえな」
「娘!?」
「………そうだな、強いて言うならそいつには惹かれたが理由は明白だ。お前の気配があったからだ」
「…あなた、野生児みたいなことを……」
「うるせえ、サイヤ人なんざそんなもんだ。そっからだな、その恋人にちょっかい…いじわるをしてたら未来の俺が来て戦った。…今の俺よりは実力は弱いかもしれねえ、だが明らかに上手だった。あいつはその気になれば俺を消せれた、消そうともしてたが恋人に止められて俺が生き残れたという感じだ」
「……」もう1人のカリグラ…、皇嵐はその話に驚くしか無かった。しかも自分の娘に、とは。生まれ変わり、つまり未来の彼は死んだということ?。皇嵐は不安が出て、思わずカリグラの手を握るが俺は死なねえよと彼は言ってくる。
「…回避方法も腹立つが、あいつを見てわかったからな。あいつは…俺が未来に来てしまったことで未来が変わることも見えていた、そこで次は"この世界線のお前を俺に託した"」
「…今あれに会って、戦って勝てれるか?と言われたらゴリ押しならやれるんじゃねえか。俺が会った、未来の俺は魂の半分だ。だが経験値、実績……そのへんじゃまだ難しいかもな」
「もう戦わないでよ…」
「うるせぇ、腹立つし未来越しにやれるもんならやってみろと笑ってやがるのが見えるからだ」すっかり昔の口調のカリグラ、相当未来の彼が腹立ったらしい。なぜ死んだかは気になるが、…回避方法も分かっていると彼が話すあたりなんとかなるのだろう。
鬼才では済まない彼が未来の自分にはかなわないとか話すあたり相当悔しかったのはわかる。
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