永久に想う2

「もうッ!あなたは仕事を終わらせなさいッッ!!!。私は前、あなたが空けてくれた居室にいるわ!」
「お前がいた方が捗るものもあるのだがなぁ……」
「あとよっ!あと!!、お昼はご飯を持ってきてあげるわっ」
「……愛妻弁当?」
「妻じゃないわよっ!まだ!!」本当にこの男は!、と呆れながらも皇嵐はサラリと言われた言葉に彼はこの先のことも考えてくれてるのだと実感が少しづつ湧いてきて顔を赤くしてしまう。
以前案内された居室へといき、皇嵐はそこで何を作ってあげようかと考えた。
「…本当に、あなた浮かれてますね」皇嵐が居室へと入ったあとナエはあきれながらもカリグラの顔を見た。皇嵐に見せれないほどにこれでもかとにやにやしており、幸せそうだ。
本人はあいつ可愛くないか?と惚気けてくる。
「あぁー……本当に可愛い。さて摂取したんだ俺は少し視察に行ってくるぞ」
「視察……、例の惑星のですか?」
「そうだ、チルドのヤツらが支配しようとしたところで食い荒らされたヤツらがいたらしい。皇嵐との約束もある、早く戻るからお前はその間に書類頼んだぞ」
「お待ちくださいっ他のものたちは!」
「確認は終えた、サインもした。お前が着いてきても目立つだけだ……俺だけが向かう」ふっ、とカリグラはその場から霧となり消えた。渡された書類は確かにサインも確認を終えている、自室の方も見に行ってみれば片付け終えているようだ。
相変わらず丁寧というか、ここはこう記載しろという記述まである。他惑星のものたちの内政調査の方はそちらの星の言葉でだ、…カリグラは支配した星の文化を全てかえるということをしなかった。なるべく原型のまま、ただ自分に従うところは従うとしていたのだ。そしてその星の中から自分に話ができるものを選別して、そのものを大臣と仕立てた。
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