永久に想う2

少し呆れながらも彼も楽しそうだと隣に寝転がってくれる、そこからは昔の話に花をさかせながらもカリグラが時々口説いてきては皇嵐が悶えるの繰り返しであった。
どうやら過去の独白をしているうちに緊張というものを片してきたらしい、そうとなればカリグラは強い。
自分が好きだといえば、俺もだとサラリと返してキスをしてきたり頭を撫でてきたりとしてくる。さらにはお前しかいないと目を真っ直ぐみてきて言うものだからときめきが止まらない。
「…逃さんからな?、覚悟しておけよ」
「っっ!!?(この生意気男!)」抱けないならばの方法が心臓に悪い。朝焼けが出るかとなったときに、皇嵐はもう耐えきれなくなりふて寝をした。
少し彼の言葉が心臓に悪くあっさりと寝てしまう。
「……おやすみ、俺の愛おしい女神様」寝ている間に大量にキスマークをつけたため、朝カリグラの頬を思いっきしひっぱたいた。
「なんっっであなたはそう言うことするのかしら!」
「……かなり、本能を我慢した方だぞ?。俺は」
「最後まで我慢しなさいなっ!」カリグラの城には何度か泊まったものだ、その時は彼の自室の近くの居室へと案内されたが彼の部屋へというのは初めてのもの。
せっかくだからと彼の政務を見守ろうかと思えば、量には圧巻される……次から次へと書印や確認事項。さらには客が来ての対応と色々と動いている。
「…ナエを探すか」そういいカリグラは立ち上がり、部屋から出て城中に響く声を出す。
「ナエッッ!ナエはいるかッ!?」
「今来ましたよ、カリグラ様」そこから現れたのは戦闘服を着てスス汚れが着いた男…カリグラの側近ナエだ。
「悪いな、呼び付けて」
「いいえ、貴方様の若い頃の無茶ぶりに比べれば何も」
「……てめぇ、わざとか?。皇嵐がいるとわかってよ」
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