閑話

「このっっ、お主は!。いつも!いつも!!!生意気じゃなっっ!。」
「生意気かぁー?、俺は事実を述べただけだ。」喧騒のなかラディッツはもう一度聞くぞ、と時の界王神にいう。
「こいつ、学ぶことあるのか?。オレから。」
「あなたじゃなくても誰にだってカリグラが学ぶものはほとんどないわ……。
ただ、彼があなたを気に入ってるのは事実。何かしらあなたから見て、得たいものがあるからじゃないかしら。」
「俺はこいつの成長を見たいからだぞ、立場上担任とやらになってもらうくらいだ。」騒ぐ老界王神を無視してカリグラは話してきた、時の界王神はその言葉にほらねとラディッツにはなす。
「彼、こういうところあるから。…それにあなた以外の人や神でもカリグラにおしえることはなにひとっっつとしてないわ。」
「…担がれてるようだがな。」
「担ぐ?、なぜそんな面倒なことをしなくてはならん。俺はただお前といれるようにしているだけだが?。なんだラディッツ、俺といるの不服か??。」そんなわけないだろ、とカリグラは顔を近づけて言う。ラディッツは、少し驚き近づけるな!と押す。
「その無駄にいい顔を使うな!!。」
「使えるものは使う主義だ、な??。俺しかお前を強くしてやれないぞ?、俺も俺でお前の成長をそばで見たい。手伝う、と言ったよなぁ??。俺のために。」
「っわかったわかったから!、やめろ!!。」
「…カリグラ、あなたその態度誤解招くからやめときなさい。」
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