閑話

「なんかっ、カリグラのせいで私たちのすごさ分かられてない気がするけどっ」
「それはごもっともじゃ、ったく悟空のやつはようしてくれたよになぁ…!」
「…まて、ゴクウってカカロットのことか?。」ラディッツは先日まで聞いていた言葉に反応して聞き返す。
「ええそうよ、あなたの弟悟空くんはよく私たちのこと手伝ってくれてるの。」
「…そうじゃな、まァよく働いてくれるぞ。たまに失礼じゃがな。」唖然、唖然とするしかない。あのカカロットが??、ここで?。
「どこまで強くなる気だ……」あの時は己よりはるかに弱かったのに、未来ではここではかなり強いのか?。
だがより信じられないことばが、カリグラから来るとは思いもよらなかった。
「ユリウスの生まれ変わりのことか?、…ったくあの愚弟が。俺がいないことで調子に乗ってるな。」ユリウス?、愚弟……??。生まれ変わり?。
「……待って、そういえばそうだったわね。悟空くんって、カリグラの弟の生まれ変わりよね…。」
「まっったくもってにておらなくて良かったわい。」
「は??、カリグラ!。きさまっ、どういうことだ!?。」
「は??ってなんだ、は??って。カカロットは俺の弟の生まれ変わりだ、そのまんまだぞ。」はぁぁぁーー!!?、いや待て全くもって似てない!。顔つきで言えばオヤジの方がこいつに似てるだろ!?とラディッツは自身と悟空の似てなさを棚に上げておもう。
「まっ、先程悟空という名前が出るまで忘れてたがな。」
「忘れとったんかいっ!」
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